スターウォーズ魂！！

実業家ワット＝タンバーは技術力に優れた大企業テクノ・ユニオンの代表である。
タンバーはその自身の技術力に絶対の信頼をおいており、その証拠に彼自身がサイボーグ化されていた。彼は声を発する際にも機会を通して言葉を使っていたのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

彼は共和国のがんじがらめの法律に嫌気がさしており、その官僚システム嫌っていた。そのためドゥークー伯爵が計画したジオノーシスでの反共和国の分離主義独立星系連合の旗揚げに喜んで参加したのである。

クローン大戦中タンバー率いるテクノ・ユニオンは独立星系連合の一員として共和国と戦った。テクノ・ユニオンは独立星系連合軍のバトルドロイドを各地で生産し、その技術力で多くの新兵器を開発、生産したのだ。

　　　　　　　　　　　　　　

クローン大戦末期、共和国元老院議長パルパティーンの皇帝僭称。クローンの反乱で形勢不利であった独立星系連合は逆転勝利するはずだった。だが権力を手に入れたパルパティーンにとって独立星系連合の幹部は邪魔な存在でしかなかったのだ。平和の使者としてきた皇帝の弟子、ダース・ヴェイダーは溶岩惑星ムスタファーでタンバーを含む独立星系連合の幹部を皆殺しにしたのだった。