グレガー=タイフォはナブー王室警備隊の隊長で、ナブー紛争時に王室警備隊の隊長をしていた
パナカの甥である。彼は叔父のパナカと同様すぐれたボディガードで、ナブー紛争時には王室警備隊の一員として通商連合と戦いこの時の負傷で片目を失ったのだ。この不屈の戦闘意思がパナカの目に留まり、タイフォは王室警備隊の後任隊長に選ばれるのだ。
クローン大戦直前、分離主義者の活動が活発化した頃
アミダラ元老院議員がコルサントに投票のために向かった。この時アミダラ議員の護衛にタイフォはつき、かつてパナカが使った囮で議員の身を守ろうとした。コルサントについた直後、囮の
コーデをのせたナブー・ロイヤルクルーザーは爆発。タイフォの策は功を奏してアミダラは無事だったが、囮役のコーデをはじめクルーは全滅してしまう。
その後ジェダイ2人の協力でアミダラを守ることとなったが、それでも暗殺者はアミダラに猛毒のクーハンを放ってアミダラを殺そうとし、ジェダイがこれを防いだのだ。コルサントは危険と判断したジェダイ評議会と
パルパティーン元老院議長はアミダラ議員にナブーに避難することを提案。
アミダラは渋々承諾し、その護衛にはジェダイの
アナキン=スカイウォーカーがつくこととなる。
タイフォはアミダラの侍女
ドーメとともにコルサントにとどまるのだった。