こんばんは! (*^_^*)
今回も、玉をぼちぼち創りました。
そうそう、今年初めての、うちの三国志の絵を描きました~。
今年はいろいろ大変だったので、こんなに遅くなって申し訳ございません。m(__)m
もし宜しければイラスト工房「MASUNET」ご覧下さい。(^_^)v
見ての通り、今回もサイドビーズが目立ちます。(^^ゞ
これだけやっていると、かなりサイドビーズがたまってきましたよ!
でもそろそろ、メインのとんぼ玉に少しずつ戻りつつ、でもサイドビーズで巻きの練習をします。
ちなみに唯一のとんぼ玉は、佐竹ガラスで、点打ちをしてからジグザグに引っ掻いています。
ただ、引っ掻きはもう少し、練習の必要がありますね。^^;
今回は、喜南鈴ガラスのAシリーズが結構あります。
このAシリーズが、とにかくさらさらしているガラスで、やわらかい~。^^;
ある程度硬いガラスに慣れているわたしは、結構きついかな?
Cシリーズももちろん、Bシリーズ(赤)も唯一あります。
佐竹ガラスもあります。(こちらは今回、鉛ガラスのみ)
今回のサイドビーズで、こんなものがあるのですが。
実はガラス成分が全く違います!! (@_@)
見かけは、全く同じに見えますけれどもねー。^^;
実際に見ると、ちょーっとだけ、色見が違うのですが。
本当に、ちょーっとだけです。
左3つは、佐竹の鉛ガラスで、酸化鉛が入っています。
右4つは、喜南鈴ガラスのCシリーズ限定色。
鉛が全く入っておらず、どちらかと言いますとソーダガラスに近い、アルカリシリケートガラスというガラスです。
(喜南鈴ガラスでは、この限定ガラスを、『CXシリーズ』と称しているようです)
全く違うガラスですから、ガラスのやわらかさも、そして第一に火の点き方や火の様子が全く違います。
佐竹の鉛ガラスは、粘りがあってある程度しっかりしていると言いますか。
とにかく、ガラスに適度な粘りがあります。
火も、緩やかな鈍いオレンジ色です。
対する喜南鈴ガラスのCシリーズは、佐竹ガラスよりはやわらかめです。
(でも、A・Bより粘りがあるが、佐竹のほうが粘りがあるようです)
火は、かなり明るい、黄色の火。
試しに両方一緒に熱すると、ぜんぜん違うガラスだってよく分かります。(@_@)
ところで、サイドビーズ。
いつも成功するとは限りません。^^;
わたしもまだそこまでは、腕がなくて。
今回も、割れてしまったガラスがひとつだけあり、また、やわらかいうちに離型剤に入れてしまったため、跡がついてしまったのがひとつだけありました。
また、こんな『規格外』?
も、ありました。↓
穴が中心から、大きくずれてます。^^;
勾玉ビーズのようになっています。
これ、どうしようかと。
茶目っ気のある玉ってことで、笑って許してもらおうかな~。(^^ゞ
でも、お客さまがどう反応なさるだろうか??^^;
わたし本人が使おうかな。
もし宜しければ、応援宜しくお願い致します。m(__)m
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