「藤森祭」藤森神社の神幸祭・駆馬神事
京都・伏見深草にある藤森神社平安期以前に神武皇后が軍旗をたて、兵具を納める塚を作り祀ったのが始まりと伝えられています。5月5日は「藤森祭」として三基の御神輿が氏子区内を巡幸します。今は女神輿、子ども神輿も加わり子どもたちの鼓笛隊や武者行列も見所前日の5月4日の夜は宵宮の境内は若者で学園祭のような賑わいです。一夜明けて神幸祭昨夜の喧騒がうそのような静かな境内です。屋根に菖蒲意味は邪気を払います。爽やかな空気をついて≪ホイットー ホイット≫深草の郷の鳴鐶ですややあって宮本の郷の鳴鐶が南の鳥居をくぐってやってきました。無事を祈って神事鼓笛隊行列武者行列が続きます七福神も一緒に・・・、神幸祭の巡行列が出た後駆馬神事のために馬場を清めます駆馬神事を行う馬に馬場を見せて・・・、駆馬神事駆馬神事が終わったころ鼓笛隊を先頭に武者行列が戻ってきました。屋台に灯りが点くころ神輿の宮入です。動画で「藤森祭」の流れをご覧いただければ嬉しいです。