テーマ:最近観た映画。(38895)
カテゴリ:コラムRun
「踊る大走査線」のスピンアウトムービーですね。
「交渉人 真下正義」気がつくと5回は見てるなーって思いましたよ。 「踊る大走査線」の青島の後輩で室井の部下の真下(ユースケサンタマリア)が日本発の交渉人の責任者になったあとの話です。 ハマリ役の人をみたとき、いつも最初のスタートレックTVシリーズで"バルカン星人"役をしてた人の著作、「私はバルカン星人ではない」を思い出します。 役者はハマリ役を嫌うひとが多い… 見る側のイメージが固まってしまうのを避けたいでのでしょう。 確かに、悪役をすると悪役のイメージが抜けないってのはありますけど。 「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」で有名人が悪役で登場するのはまれなケースなのかもしれません。 あ、正義のヒーローもイメージが定着してしまうと役者はやりづらいのかもしれないですね。 「交渉人 真下正義」で秀逸な役回りは多分、石井正則の「矢野 君一」(東京トランスポーテーション・レールウェイ(TTR)広報主任)だと思います。 彼は、能のシテのような役割で、イヤミなく物語の説明から、核心へ見ているものをつれていく役割だと思いました。 「のだめカンタービレ in ヨーロッパ」にも出演してましたが、道化役の様で、シテ役をこなすすごいひとだなあと思いました。 でも、いまとなってはなんていう漫才コンビの1人だか全く思い出せないんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.07 01:44:42
コメント(0) | コメントを書く
[コラムRun] カテゴリの最新記事
|
|