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2010/01/09
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カテゴリ:映像
TV映画「僕の彼女はサイボーグ」クァク・ジェヨン監督

08年。
1月3日深夜放映。
粗筋はgooより。
20歳の誕生日、祝ってくれる友達もいないジローは、街で“彼女”と出会う。最高に楽しい一日を過ごすが、誕生日が終わる頃、彼女は姿を消してしまい、それから会うことはなかった。1年が過ぎ、去年と同じように一人で誕生日を祝っているジローの前に、“彼女”は現れた。必ずまた会えると信じていたジローは喜ぶが、再会した彼女は何だか去年と違うような…。実は、“彼女”は未来から送り込まれたサイボーグだったのだ!
『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督と日本スタッフが組んだ、繊細でパワフルな“彼女”と、ちょっと頼りないジローのピュアで切ないラブストーリー。恋愛初心者のジローは、未来から送り込まれた“彼女”と共同生活をすることに。大食いで力が強く、ちょっと風変わりな“彼女”に、いつか恋している自分に気付くジロー。しかし、サイボーグの“彼女”に、気持ちが伝わるのか? 終盤に向かうに連れ、ジローの一途さが切ない。主演は、「ホタルのヒカリ」の綾瀬はるか、『恋空』の小出恵介。綾瀬はるかの小悪魔っぽさもキュートだが、小出恵介の三枚目っぷりもチャーミング。ダメ男もスマートに演じられるのが本物のイケメンの証なのかも。

役者は全員日本人、台詞はすべて日本語でありながら、韓国映画以外の何物でもない。やはり映画は監督のものなのだ。演出次第。
タイム・パラドックス無視の滅茶苦茶なシナリオは、SFファンからすると噴飯ものだろう。
この映画は、綾瀬はるかを見るためにのみ存在するといっても過言ではあるまい。パクリではなくオマージュなのだろうが、「ブレードランナー」や「ターミネーター」等、過去のSF映画の様々な名シーンを臆面もなく使っているので、それを突っ込む楽しみもある。





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Last updated  2010/01/09 06:48:07 PM
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