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2011/01/03
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カテゴリ:映像
TV映画「猟奇的な彼女」クァク・ジェヨン監督

01年韓国。
12月29日深夜放映。
粗筋はgooより。
大学生のキョヌ(チャ・テヒョン)は、地下鉄の中でベロベロに酔っ払った彼女(チョン・ジヒョン)と出会う。周囲に彼女の彼氏だと間違われたキョヌは、彼女を介抱するハメに。そこから2人の付き合いは始まるが、彼女は凶暴な性格でキョヌを家来のように扱う。しかし翻弄されながら、キョヌは彼女に惹かれていた。一方、彼女はいつもあいまいな態度。そんな彼女が、両親の命令でお見合いをした夜、キョヌは急に現場に呼び出される。キョヌは複雑な思いを隠し、お見合いの相手(イム・ホ)に彼女と付き合う心得を教えた。キョヌの温かさに心動かされる彼女。2人は、お互いにあてた手紙をタイムカプセルに入れて丘の木の下に埋め、2年後に会おうという約束を交わして別れた。再会の日をじりじりしながら待つキョヌ。そして2年後、タイムカプセルを開けたキョヌは、彼女が恋人を亡くし、その面影をキョヌに見ていたことを知る。さらに1年後。彼女は、亡き恋人の母の勧めでお見合いをする。そこに現われたお見合いの相手は、なんとキョヌ。彼は、彼女の亡き恋人のいとこだったのだ。そして2人は、テーブルの下でしっかり手を握り合うのだった。

気弱な大学生の青年と、生意気で凶暴な彼女を描いたラヴ・コメディ。監督・脚本は『雨の降る日の水彩画』(未)のクァク・ジェヨン。原作はキム・ホシクがインターネットに連載して話題になったベストセラー小説。撮影は「JSA」のキム・ソンボク。音楽は韓国ポップ・ミュージック界のトップに君臨する作曲家兼プロデューサーのキム・ヒョンソク。編集は「カル」のキム・サンボム。出演は「イルマーレ」のチョン・ジヒョン、『ハレルヤ』(未)のチャ・テヒョンほか。

誰が邦題をつけたのか知らないが、彼女はただ気が強いだけで、ぜんぜん猟奇ではない。これで猟奇じゃ、乱歩が許すまい。
ベタな笑いは、10年前の当時としても古臭く感じられるもので、特に、コミカルなシーンにそのままコミカルな音楽をつけるあたり、韓国の笑いがわが国に遅れること30年といっていいだろう。
最後のオチは、韓国の映像作品を見慣れていると十分予想できる。





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Last updated  2011/01/03 10:42:11 PM
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