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TV映画「太平洋の奇跡―フォックスと呼ばれた男―」平山秀幸監督
11年東宝。 8月3日放映。 粗筋はgooより。 1944年、太平洋戦争末期のサイパン島。圧倒的な戦力を誇るアメリカ軍に対し、日本軍守備隊は最後の突撃を敢行し、玉砕する。しかしその日から、アメリカ軍の恐怖の日々が始まった。残存兵力を組織した大場栄大尉による抵抗が開始されたのだ。大場は47人の兵士たちと共に、512日もの間敵に立ち向かい、多くの民間人を守っていく。やがて彼の不屈の戦いぶりは、敵軍の将校ハーマン・ルイス大尉に畏敬の念を抱かせる。 太平洋戦争の激戦地サイパン島で、わずか47人の兵力で4万5,000人ものアメリカ軍を翻弄し続け、敵軍から畏れられた実在の日本人兵士、大場栄大尉の実話をもとにした戦争ドラマ。その粘り強さと類まれな統率力から、アメリカ軍に“フォックス”と恐れられた大尉を、本作が3年ぶりの映画出演となった竹野内豊が演じているのが話題だ。また、やくざ者の堀内一等兵を演じる唐沢寿明が、スキンヘッドに変身し新境地を拓いているのも見どころ。メガホンをとったのは、『学校の怪談』シリーズの平山秀幸監督。全編、タイのラヨーンとサイパン島にて撮影した迫力の戦闘シーンと、豪華キャストの熱演による男たちの友情ドラマも見逃せない。 出演は竹野内豊、井上真央、山田孝之、中嶋朋子ら。 変に説教臭くもなく、戦闘シーンも迫力があって退屈することなく見ることが出来る。 竹野内の起用はどうなのか。彼はやはり滑舌がよくない。というより、喉声で台詞が通らない。 ジャングルや丘陵地の場面が殆どで、邦画特有の安っぽいCGがなかったのはよかった。その分、ほんのちょっとだけ飛行場面のあったB-29の安っぽさが際立ってしまった憾みはあるあるが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/08/18 03:53:07 PM
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