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2016/05/23
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カテゴリ:展覧会
「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」東京・Bunkamuraザ・ミュージアム 
  • 1603_pi_kuniyoshi.jpg

ボストン美術館はヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界各国の美術作品を所蔵する美術館ですが、なかでも日本美術コレクションは、国外では世界一として知られています。
 江戸から明治期にかけて、多くの日本美術が海外へと渡りました。当時、日本では西洋志向になっていった一方、来日した外国人にとって日本美術は新しい芸術であったのです。動物学者のエドワード・モース(1838-1925)、東洋美術史家で哲学者のアーネスト・フェノロサ(1853-1908)、医者のウィリアム・ビゲロー(1850-1926)に代表されるアメリカ人と岡倉天心の功績により、ボストン美術館の浮世絵コレクションは質、量ともに世界有数を誇るものとなりました。これらは近年までほとんど一般公開されることはありませんでした。そのため保存状態がよく、まるで摺りたてのような鮮やかさを保っています。
 本展は、同館の14,000枚を超える国芳、国貞の浮世絵から厳選された名品をご紹介するもので、1876年のボストン美術館開館以来初の大規模な国芳・国貞展となります。これらの作品は一度貸し出されると美術館の規定により5年間は公開されなくなるため、大変貴重な機会です。[公式サイトより]

若冲、カラバッジオと続けざまに観覧に失敗して、今回はついてないと嘆息していたところだったが、この国芳・国貞でなんとか雪辱を果たした。
若冲、カラバッジオのように入場するのに行列が出来ていることはないにしても、ここもやはり混雑している。また、作品がみな小さいので、人の頭越しに観て済ますわけにもいかず、きちんと鑑賞したいものは列に並んで順番待ちを強いられる。平日の真昼間だというのに、なんでこんなに人がいるのだろう。
展示が浮世絵ということで、外国人の姿が目立っていた。和服の女性もちらほら。
図録と土産をいくつか買って美術館を出ると、帰りの新幹線まで中途半端な時間となっていたので、新宿に出てみた。
わが街であったはずの渋谷はその変貌ぶりが著しく、今となっては新宿の方に親近感を覚える。のはずだったが、新宿もコマ劇場が高層ホテルに建て替わっていたり、ずいぶんと風景が変わってしまった。





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Last updated  2016/05/24 10:18:24 PM
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