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カテゴリ:活字
大魔神三部作を徹底解剖。
単なる映画評に留まらず、文化人類学的考察の域にまで達している。スサノオと出雲神話からゴーレムを経て、山窩へと至る。伊福部昭が出雲宇倍神社の神官の末裔とは知らなかった。 同じ大映の「ガメラ」との比較は当然として、筒井康隆による幻の第四作のシナリオにまで触れているのは嬉しい。 前著「モスラの精神史」、近著「ウルトラQの精神史」もぜひ読みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/10/19 12:46:52 AM
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