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2018/10/16
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カテゴリ:映像
TV映画「三度目の殺人」是枝裕和監督

17年。
10月13日放映。
粗筋は映画.comより。
「そして父になる」の是枝裕和監督と福山雅治が再タッグを組み、是枝監督のオリジナル脚本で描いた法廷心理ドラマ。勝つことにこだわる弁護士・重盛は、殺人の前科がある男・三隅の弁護を仕方なく担当することに。解雇された工場の社長を殺害して死体に火をつけた容疑で起訴されている三隅は犯行を自供しており、このままだと死刑は免れない。しかし三隅の動機はいまいち釈然とせず、重盛は面会を重ねるたびに、本当に彼が殺したのか確信が持てなくなっていく。是枝監督作には初参加となる役所広司が殺人犯・三隅役で福山と初共演を果たし、「海街diary」の広瀬すずが物語の鍵を握る被害者の娘役を演じる。第41回日本アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本、助演男優、助演女優、編集の6部門で最優秀賞を受賞した。

出演は福山雅治、役所広司、広瀬すず、満島真之介、市川実日子、松岡依都美、橋爪功、斉藤由貴、吉田鋼太郎ら。
原作なしで、是枝監督自ら書いたオリジナル脚本というだけでも評価していい。よく出来ている。三段構えにして正解だったのか、二段構えで止めておくべきだったのかは、観客の判断によるだろう。
主演の福山は決して下手なわけではないのだろうが、役所広司、吉田鋼太郎、橋爪功らの猛者に囲まれては下手に見えてしまう。周囲を猛者で固めるのなら、その猛者連に伍すことの出来る者を主演に据えるべきだった。





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Last updated  2018/10/16 10:31:01 PM
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