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石井研士「渋谷学」
2017年4月初版1刷。 著者は國學院大學神道文化学部教授。「渋谷学」とは、同大学の有志研究者によって始まった学際的な地域研究であり、学内には研究開発推進センター渋谷学研究会が設置されている。 渋谷は現在、百年に一度といわれる再開発の真っ只中にあるが、その渋谷を大真面目に学術的に研究した成果が本著。おもしろい話が次々に出て来る。ただし、著者が国学院の教授なだけに、わが母校が完全にオミットされているのは残念。客観的に見て、池袋といえば立教であるように渋谷といえば青学で、国学院をイメージする人はあまりいないだろうに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/03/08 12:27:55 AM
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