Laleのアンカラ徒然

去年はワクチンが全国的に不足していたため、受けられなかったフルーショット。今年は去年の“失態”の汚名を挽回するかのように2度もメールでフルーショットのお知らせがやってきた。過去4年、こんなことは一度もなかったぞ。

何はともあれ、学生保険に入っていればただ（入ってなかったら20ドル）というので行ってきた。

時間は4時から8時まで、と書いてあったが、授業が5時までなのでそれが終わってから行った。

そしたらすんごい列。

新しくできたジムで、って書いてあったけど、ディズニーランドのように注射を実際してもらうところまでくねくねと列がつづいていて、はては建物の中に入りきらず、外までぐるーーーーっと。

昨日から少し風邪気味だったから、フルーショット受けるために並んで風邪引いたらちょっとしゃれにならんな、と思いつつ、20ドルのために並んだ。（後日保健センターに行って20ドル払えば受けられたんだけど）

でも、なんとなくそんなことになりそうな予想はしていたので、毛糸の帽子をかぶり、コートのファスナーを上までしっかり上げて重装備。そうじゃなかったら絶対風邪ひいてたよお。

なんと打ってもらうまでに結局　2時間かかりましたとさ。うち1時間ちょっとは外で待ち。ここの生活でまず５分以上列を成すことはほとんどないので、とっても久しぶりにこんなに長く列に並びました。

注射、まったく痛みを感じませんでした。上手な人だったのか冷えて神経が鈍ってたのかわかりませんが。ありがたし。

おととしは打ってもらったあと熱が出てすごくだるかったけど、今回は、今のところ何もなし。またまたありがたし！

打ってもらったあと、20分その近くで待機していなければならず（異常が発生しないかの確認のため）もう列に並ぶ前からぐーぐーいってたお腹が気の毒なほど。

もう帰り道は夕飯のことしか頭になくって、帰ってきて彼に電話するのもすっかり忘れて（というかもう寝てると思ってた・・・だって帰ってきたら8時近く＝あっちは午前3時）、さあ、食べよう！と言うときにSkypeで電話かかってきて、彼の存在を思い出すざま。（内緒ですよ！）

というわけで、今年のフルーショットは無事終了。