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Laleのアンカラ徒然

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2006年01月17日
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カテゴリ:アメリカ
私の動物園好きはもちろん子供のころ始まって今も続いている。どこか新しい土地に旅して動物園が近くにあると知ると行かずにはいられなくなる。最近は旅行をあまりしないからたいした回数は行っていないけれど。

シンシナティでの私たちの観光スポット候補は動物園と美術館だった。最初に動物園に行って、それから美術館に行こう、ともとから無茶な計画を立てていたんだけど、動物園に先に行って出てきてみれば、なんと5時間も動物園に滞在していた・・・。うち30分の食事時間を除いて動物たちを観察していたわけ。好きな私はいいけれど、つき合わされている彼は若干かわいそうだったかなあ。

シンシナティ動物園、私はかなり気に入った。ディスプレイにかなり気を配ってあり、普段はあんまりないような角度から動物が見られるようにしてあるところもある。

例えばしろくま君。

polarbear1

大抵の動物園では普通の熊と同様、柵の向こう、プールの向こうにいるしろくまを眺める感じだけれど、ここではプールの側面がガラスになっていて、しろくまくんが悠々と泳ぐ姿を見られるのです。

反射しちゃってなかなかうまい写真が取れなかったんですが、例えばこんな感じ。
polarbear2

ルーティーンがあるのか、同じところを同じようにぐるぐる泳ぎ回ってました。あの巨体がすーいすーいと気持ちよさそうに泳ぐ姿を見てるだけでなんだか癒されます。

マナティーのプールも側面がガラスになっていて、同様に泳ぐ姿を観察できました。マナティーってとってもおでぶ。くるくるゆーっくり体を回しながらのーんびり泳いで、時折えさのレタスをもぐもぐ食べて・・・。あの愛嬌のある姿を見飽きることはありませんね。

elephant

アジア象の家族がいました。私たちが見に行ったら母親像がえさをけりけりこちら側にやってきてくれました。当日は金曜日で曇りー雨空。人もほとんどいなくって、動物たちも退屈していたのかもしれません。

昆虫・爬虫類館というのもありました。トカゲ系の爬虫類(蛇はだめ・・・)と大抵の昆虫は平気な私。何がいるのかとわくわくして入ってみましたが・・・予想に反して苦手なのばっかりがうようよいました・・・。

タランチュラ、各種クモ、アフリカのでっかいゴキブリ・・・しかも沢山うようよ、各種サソリの集団、沢山の蛇。そのほか昆虫も1匹で見ればなんでもないようなのも、とにかくなんでもたーーくさん(何百、という数)1つのガラスケースに入れて展示してあったので、もう鳥肌立ちまくりでした・・・。

面白かったのといえば、アリの巣の断面(沢山のありが実際に住んでるー女王アリ探しをしたけど見つけられなかった)、そして蜂の巣の断面。アリとハチは大量にいるのに見慣れているのか、ぞっとはしませんでしたね・・・。

母親が、彼女の価値観ではなくて私自身の判断で好き嫌いを決めさせようと、何を見ても、気持ち悪いとかキャーと叫ぶとかネガティブな感情を見せなかったんですよ。(でも絶対ゴキブリに対しては見せてたと思う・・・ゴキブリは相当苦手だもん・・・私)なので大抵のものは別に気持ち悪いとも怖いとも思わずに育って、それはありがたいんです。

トカゲやカブトムシの幼虫なんかをそっとなでてかわいがっていた私も不思議と歳を取るにつれて、それらを積極的に触ろう、とはしなくなってきたわけですよ。自分に子供ができたとき、うちの母のように振舞えるかどうか、ちょっと不安です・・・。

話を戻してっと・・・。
アメリカにある動物園(といっても3つ4つしか行ってないけれど)にいっていつも感心するのが、子供の教育に本当に力を入れていること。

シンシナティ動物園内にも子供動物園のスペースが園のど真ん中にとってありました。そのほかにも、情報センター、教育スペース等々がふんだんにありました。絶滅品種の保護活動、そして動物を長期にわたり守っていくための子供の教育。動物園が大きな役割を果たしていることは間違いないでしょう。

施設のほかにも、子供たちを集めて屋内の動物の近く(マナティーの水槽の周りなど)で寝袋持参で一泊してもらって、動物についてさらに詳しく知ってもらうようなイベントもしていました。マナティーのそばでうつらうつら眠りに入るなんてなんて贅沢なんだろう!


結局美術館にはいけなかったけれど、とっても満足な1日でした。





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最終更新日  2006年01月18日 00時36分24秒
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