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カテゴリ:アメリカ
今日朝から友達に手伝ってもらって家具を全部動かしました。なので今はダンボールの上に寂しく置かれたパソコンでこれを書いてます。
家具がなくなると、いよいよここを出て行くのだ、となんだか結婚するのに実家から荷物まとめて、いままでお世話になりました、と出て行くような気持ちになります で、なんだかみょーに寂しくなったので、ここで独り言をぶつぶつ言うことにしちゃいました。 家具その他は、丁度6月にここやってきて、隣の建物に住んでいる日本人の子がほとんど全部引き取ってくれたので本当に助かりました。 彼女自身は6月にここを発ったもう1人の日本人からいろいろ家具を譲り受けていたのだけど、それらの家具のほとんどがその日本人がまた別の日本人が発つ時に譲り受けたもので結構年季が入っていたので、今回私のものと(それでも最低4年は使っているのですが)いくつか入れ替えたのですね。 入れ替えて本来ゴミ箱行きなはずだったものは、はからずも今日家具付から家具なしのアパートに引っ越しをしているという手伝いに来てくれた日本人の友人宅に収まったのです。 こうやって学生の間で去るものから新しくくるものへといろんなものが受け継がれて行っているのを見て、なんだか嬉しくなっちゃいました。私の持ってた家具も半分はセカンドハンドのもの。中にはサードハンド、フォース・・・といったものもあったのでしょうね。 図書館の本のように家具に所有期間と名前を書いて行ったらおもしろそうですよね。 今日は引越しを午前中に片付けたあと、みんなで昼食を食べ、その後、トルコに送る本をせっせと郵便局に運びました。 前回彼が来たときに半分送ったので、もう半分、ということになります。それで全部で170ポンド=80キロ弱。船便で本だけを送ると1ポンド1.06ドルで送れる M-Bag というやつで送ったので値段は177ドル=2万円弱、でした。 ・・・でも良く考え見ると、飛行機に1つエクストラバッグをのせようとすると大体100ドル(重さに関わらず、で、トルコ航空アメリカ発便は1つ32キロまで)かかるので、80キロといえば追加バッグの3つ弱、で合計300ドル、か。 なんかそっちのほうが早いし(一緒に持ってけるし)お得な気もするなあ。 ただ、どうも沢山追加しようとすると断られることがあるらしいので、誰か一緒に来てもらってのせられなかった分は郵便で、と不確実性が残り面倒ではありますが。 前回送った分が150ドル、彼がもってってくれた追加の鞄が75ドル、今回送った分が177ドル、今日電話したら追加の鞄は120ドル位するかも、といわれたので、全部合計すると引越し費用は500ドルちょっと。5万5千円くらい、ですかね。 彼がシアトルから引き払う時は知り合いの会社に頼んで、かなり大きな容器に詰めたい放題(自転車までもってってた)で500ドルだった、といってたので、私の引越し、ちょっと要領が悪かったかなあ。 ただ、彼の方法で送るとイスタンブルの税関まで取りに行かなきゃ行けないのでそれが面倒。 結局、何をするにも、お金、時間、そして労力のトレードオフ、ですね。 今日はもう疲れたので掃除をする気がせず。明日、がんばります~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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