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カテゴリ:アメリカ
数日前から本格的に引越しの準備を開始。・・・だけど捨てても捨てても部屋が全然すっきりしてこないのは何故・・・?引越しってこんなに大変だったっけ?
実家を初めて離れてシアトルに行ったときは9ヶ月、神戸にいた時は1年半。考えてみれば同じところに5年もいてから引っ越すのは今回が初めて。どうりで大変なわけだ・・・。 一番たまっていたのはやはり、紙。クラスノートはじめ論文のコピーの数々。紙って重いんですよね・・・。沢山持っていくとお金かかるからできるだけ厳選しようとするのだけど、クラスノートって本当に捨てられない。うーん。 その他意外にかさばるのが、“思い出のある”小物の数々。捨てられないよなあ・・・。(かといって持っていったとしても日の目を見なそうなものたちも・・・)うーん。 昨日はさらにクレジットカード類、電話、ネット、もろもろを止めたり住所変更したりする電話をざっと10本位したでしょうか。 自分が使っているものの後始末をするのは別にいいのだけど(トルコの住所に変更する際、住所をいちいちSpell outするのが面倒だけど)、勝手にクレジットカードのアプリケーションフォームを送ってくるいろんな会社に電話して、メーリングリストからはずすように連絡するのはかなり面倒。 カスタマーサービスに電話しても、いろんなメニューをかいくぐってオペレーターと話すまでには結構時間もかかる。一番手っ取り早いのが、いろんなメニューを言われても反応せず黙っていること。こうすると機械が困ってオペレーターにつないでくれる。 ある航空会社付属のクレジットカードの電話した時は、間違いなくインドにつながってた。人件費削減のためフリーダイヤルをまわすとインドにあるセンターにつながるようになっている会社がある、と聞いたけど、まさにそれ。 私と彼と別々にクレジットカードのフォームをしつこくおくってくるものだから、両方メーリングリストからはずしてもらうように電話したら、インド人の男性がでた。で、私のをはずしてもらって、あ、もうひとつお願いします、っていったら、それをするにはもう一度かけなおせ、と言われた。 ・・・。 どうも、彼らは受け取った電話の数で報酬が決まるらしく、電話一本に付用件1つだけ受け付けます、という姿勢のようだ。再度電話したら今度はインド人女性が出た。マニュアル通りに話すのでまったく同じ事を2回聞いた。 他には、トルコの住所が長すぎて記入欄に入らん、短くしろ、といってくる人や、どれが“市”でどれが“州”か、としつこく聞いてくる人も。どの国にも“州”があると思わんでくださいな・・・。さらには、この郵便番号は間違ってる!と断言する人も。外国のアドレスって言ってるやん・・・州がなかったり、郵便番号の桁数が違ったりすることもあるでしょうに・・・。 あとはなんですかね、テレビを見ながら過去にやってきた請求書、銀行口座の明細、クレジットカードの明細等々をチョキチョキハサミでこまかーく切り刻んだり。(シュレッダーを買うのが面倒だったので・・・) 3つ持っていくスーツケースのうち2つはもうすでに一杯。残り1つでどれだけつめられるかが勝負です。 ちゃんと来週までにこの部屋が空っぽになってくれるのか、ちょっと不安になってきました。掃除もしなきゃだしなあ・・・。 うーん、引越しって大変! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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