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マックス爺のエッセイ風日記

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2008.09.19
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カテゴリ:生活雑記
 今日は早番勤務と遅番勤務を交代してもらって、市が実施する健康診断を受けに行った。もちろん職場の健康診断も間もなくあるのだが、郵送されて来た市の健康診断の方が中身が濃いので、そちらを受けることにしたのだ。それに年度内に65歳になるからか、わずか千円で前立腺がんの検診も受けられると言う。これは行かない手はないだろう。会社へは検診結果のコピーを届ければ良いだけだ。

 受診可能な病院名の中に、比較的近所の病院の名があった。私は現在高血圧の治療である病院に通院している。そこの病院が職場の健康診断を受診した病院だったからだ。ところがそこはかなり遠い。症状が比較的安定しているので、わざわざそんな遠い病院へ行くこともないだろう。今回の健康診断の受診をきっかけに、近所の病院を「掛かり付けの医者」にしたらどうかと言う思いもあった。つまりこれからの余生を、新しい病院と付き合おうとしたのだ。

 幸か不幸か、その病院はかなり混んでいるらしい。先生が人気があるのだろうか。交通の便が良い場所に立地していることは間違いない。そこで7時20分ごろには病院に行って待っていた。残念ながら7時50分にならないと扉を開けないことが分かった。当然私が一番乗りだった。スポーツ新聞でも読もうとしていたら、奥さんの診察券を出しに来た老人がしきりに話しかけて来てとても読めない。

 しかたなく話しに付き合う。最近心臓の手術を受け、本人もこの病院に薬をもらいに来てるのだとか。年齢は72歳。その割にはとても若々しい。血管がドロドロの血液で塞がっていたとか。それでバイパス手術を受けたようだ。手術を機会にタバコも止め、今はとても調子が良いと言う。これまで通院していた医者が3人とも、亡くなったり病気で病院を閉鎖したためにこの病院へ来たとか。この病院の本来の専門は消化器内科。私も小父さんも循環器系統の病院が良いのだろうが。

 ようやく受付を済ませ、検査のための採尿が始まったのは9時前だった。2時間近く待った上、朝から何も食べてないためフラフラの状態。もちろん愛犬との散歩もいつもどおり済ませている。採血は簡単に済み、しかも「前立腺がん」の検診も兼ねて、たった1本の採血で済むと言うから助かる。心電図を撮り終え、最後に医師が問診しながら再度の血圧測定。会話がかなり横柄な口ぶり。私の職業が警備員と知ってのことだろう。これから長く付き合うことになると考えていただけに、少し残念な気持ち。

 着ていたTシャツからマラソンの話になり、私がウルトラマラソンの話をすると、少しずつ態度が変化して来た。2週間後に検査結果を聞きに行くことになる。検査はそれで終わるのではなく、「眼底出血」を見るために眼科へ行くように指示される。こうなりゃ続けて眼科へ行くしかない。ところが普段5時半ころから摂る朝食が今日はまだ。これではとても体が持たないと思ってコンビニの店内で味噌汁を飲みながら弁当を食べた。妻には検査の後、家に帰ってから朝食と言っていたのだが。

 眼科にも大変な数の患者。それも老人が多い。3月に耳鼻科に行った時も患者が多かった。街中の耳鼻科や眼科がこれだけ混雑してるとは思いもかけなかった。眼科の方は比較的簡単に済んだ。優しい感じの女医さんだった。ここともいずれは付き合うことになるかも。検査結果は先ほどの病院に送られ、料金も無料とのこと。ようやく帰宅したのは11時過ぎ。金曜日ということもあって疲労が出たのだろう。果物とお菓子を食べたら、眠気がして1時間以上も眠ってしまったようだ。

 それから愛犬との2度目の散歩を早めに済ませて自転車で遅番勤務に急ぎ、9時前に帰宅した時にはすっかり草臥れ、ごく簡単な日記しか書けない状態になっていた。そんな訳で、昨夜書いた文章は全面入れ替えた。今日9月20日(土)は妻と近郊の温泉に行く予定。その前に家の片付けをし、改めて今日の分の日記を書く積りです。





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Last updated  2008.09.20 05:30:11
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