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マックス爺のエッセイ風日記

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2008.11.02
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カテゴリ:生活雑記
葉バスほぼ毎月のように妻と一緒に行くバス旅行。今月の行き先はフランス料理と裏磐梯の五色沼散策を選んだ。本当は山形県の酒田で特上の寿司を食べ温泉に入るというコースを申し込んでいたのだが、思うように客が集まらず不成立になったとの連絡を受けて、急遽変更したのがこのコースだった。特にフランス料理を食べたかったわけでもなく、いつもの温泉へも入れないためどうかと思ったのだが、紅葉の五色沼を見るのも良いと思い申し込んで見たと言う訳だ。どきどきハート

 富士山足跡バスは東北道を南下し、福島飯坂ICで一般道へ降り飯坂のフルーツラインを通って、磐梯吾妻スカイラインへ登って行った。麓は紅葉の真っ盛りだが登るにつれて枯葉が目立ち、やがて火山特有の地形が目の前に広がって来た。ここへ来たのは恐らく40年ぶりくらいのことだろう。浄土平の駐車場へバスは入り、私と妻は40分しかない自由時間を使って吾妻小富士へ登ることにした。

 台風びっくり風が強い。帽子が飛ばされるくらいの風速。ウインドブレーカーの襟が風ではためき、頬を強く叩く。よろめきながら木道を降りて来る観光客。頂上に向かうにつれて風は一層強まって来た。ようやく頂上に到着し、そこから火口を覗く。さらに前進して麓を見下ろそうとしたが、風が強くて進むことも退くことも出来なくなる。体を低くしてほうほうの呈で下山した。わからん

 スカイラインを磐梯山方向に下り、横向温泉から少し先のホテルへバスは入った。安達太良連峰の一つ箕輪山の裏手に当たるようだ。豪奢なホテルは結婚式の客で賑わっていた。ツアー客はその奥の一室へ通され魚と肉のコースに別れて着席。魚料理の素材は鯛とのこと。前菜とスープに続いてその料理が厳かに届く。ふ~ん。味だって決して不味くは無いのだがちょっと量がねえ。小さなパンが1個で果たして満足できるの~?上品なデザートは確かに美味しかったし、コーヒーも格別ではありましたがね。グッド

 パレット歩く人五色沼方面は各地からの観光客で渋滞し、なかなか目的地へ着かない。ようやく諸橋近代美術館の駐車場へ入り、ダリ展を観るグループと五色沼散策グループに別れる。私達は後者を選択。こちらは当然無料。「磐梯高原ウルトラ」のコースはこの前を通るのだが一度も訪れたことがなかった。広い駐車場にはもの凄い数の車。これでは渋滞するわけだ。ほえー

 葉紅葉が美しい水面にボートが浮かぶ毘沙門沼。名前とは違って今日は濃いブルーだった赤沼。エメラルドグリーンほか色が多彩だったみどろ沼。そして紺色の落ち着いた龍沼。時間が迫ったためそこから引き返したが、ハイキングコースは8kmほどあるようだ。残念ながら裏磐梯の山容は曇って見えなかったが、今年最後の紅葉を楽しみ、神秘的な湖沼群を散策出来て満足の一日だった。スマイル

<注>タグとして付加した「磐梯吾妻国立公園」は「磐梯朝日国立公園」の間違いでした。お詫びして訂正します。





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Last updated  2008.11.03 08:35:31
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