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マックス爺のエッセイ風日記

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2010.07.02
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カテゴリ:仕事の話
ほえー? 勤めている会社の人事異動が7月1日付けであった。パートの我々にはまだ正式に知らされてないのだが、これまでの所長(課長職)が他の事業所へ異動し、その後へ現在の係長が昇任。係長のポストへはこれまでの主任が昇任するようだ。ウィンク

ダブルハート これまでの所長とは私がこの会社に採用されて以来の付き合い。彼が大学の後輩であることを人づてに聞いたのはつい最近のことだった。イギリスの初代駐日公使オールコック著「大君の都」全3巻を貸してくれたのも彼。温和で偉ぶらない人柄はとても親しみやすいものだった。グッドスマイル

ショック? それに反して今度所長に昇任するのはまだ30代の若者。元々営業担当だったこともあって、なかなかのやり手。新しい現場の立ち上げを担当するなど、社内の信用も厚かったのだろう。だが変に威張ったり、先輩を先輩とも思わぬ不遜な点があるのも事実。千名ほどいるパート職員には縁のない人事異動だが、今後どう影響するのか。わからん!


雨いなずま 厳しい業界での生き残りをかけて、我が社が組織の改編などに着手しているのは確実。5月の警備員論文表彰式の際に40代の若い部長と隣り合ったが、彼の頭部に円形の脱毛個所があるのを発見した。また6月1日付けで新事業所が出来た札幌には、部長職1名と係長3名が単身赴任している。気楽なパート職員と違って、彼らは会社の存亡を懸け日夜戦い続けているのだと思う。涙ぽろり

しょんぼり そんな折、清掃員として働いている第2現場で小さな出来ごとがあった。私が警備員として勤務する第1現場の話を同僚にしている最中に、突然20代の女性が口を挟んで来たのだ。彼女は休憩中にもゲームをし続け、話の内容などろくろく聞いてはいないはず。思わず私は彼女を叱った。ぷー

怒ってる 私はこれまで50年近く仕事をし、この会社に入ってから8年目。彼女の父親より遥かに年長で、年2回研修を受けているプロの警備員。一方彼女は入社したばかりで、問題を起こし他の現場から回された立場。責任者から連日のように勤務態度を注意されているにも関わらず一向に改善の兆しが見えない。深夜までゲームに興じるあまり翌日は遅刻し、「バスが遅れた」と言い訳するらしい。ショック?

スピーカ そんなことを皆の前で幾つか糾した。きっと「バスが遅れて来る」のではなく、「バスの時間に遅れてしまった」のが実態。当然のことだがきちんと勤務時間を守らないと、いつ辞職を勧告されても仕方ないことを諭した。そこまで厳しく彼女に直言した人はいなかったのだろう。驚いた表情で携帯電話を切り、私を凝視していた。目

会社 会社は小さな社会。その中で最低の約束が守られないようでは社会人として失格。私が彼女に言いたかったのはそんなことだ。一パート職員の私が出しゃばることではないのだが、正社員が誰もきちんと叱らないのだから仕方がない。ことの発端となった第一現場の「事件」については、いずれ改めて記したいと思う。ノートえんぴつ
 





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Last updated  2010.07.03 01:04:28
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