2893262 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2017.02.19
XML
カテゴリ:写真
先日病院に行った際、山道を走って帰りました。その途中に仙台城(青葉城)があります。当日は積雪がありましたが、新雪なので走れるだろうと判断してのことです。今回は詳しい説明は省略し、写真を中心に紹介しますので、ご了承くださいませ。ダブルハートウィンク


  

  旧二の丸の城壁(右)下方から隅櫓方面を観ています。

  

 隅櫓です。「岩手宮城内陸地震」と「東日本大震災」で2度被害を受け、2度修復工事を行いました。仙台城で唯一復元されれている建物です。


  

    隅櫓の全容です。この建物と二の丸との間にかつては大手門がありました。


  

 戦災で焼失する以前の大手門です。車も通れたんですねえ。(仙台市民俗資料館所蔵)


      

           在りし日の大手門の偉容(ネットから借用)


  

        隅櫓の背面です。この横を通って本丸へと上ります。


  

  本丸へ上る途中にある中門跡(右手奥も)です。震災で崩壊し、修復しました。


  

     本丸(天守台)北面の石垣です。地震で崩落し、修復工事を行っています。


  

 これらの石垣も数年間をかけて全て修復工事を行っています。面白みのないのはそのためです。


        

 修復工事の概要図です。この工事中に中から築造当時の石垣と、その後に天守台を拡張した際の石垣が出て来ました。土の色が異なる部分と考えて良いでしょう。元々の地山は肌色の部分と思われます。


  

   これが内側に埋まっていた古い石垣の見本です。天守台に展示してあります。


  

         石垣の上部をズームしてみました。


  

       北面の石垣を逆方向から見ています。


  

      石垣の西面を観ています。手前側に登城のための石段があります。


   

 天守台の復元図です。手前(東)及び左側(南)は深い崖のため堅固で、天守閣を設ける代わりに「大広間」を置きました。


   

      これが復元された大広間の内部です。(ネットから借用)


            

 今年は藩祖伊達政宗公の生誕450年に当たります。徳川家康も一目置いた東北の英雄は、遠くスペインやローマにまで使節を送る実力者でした。<続く>





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.02.19 04:30:06
コメント(12) | コメントを書く
[写真] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.