カテゴリ:芸術論
~造形と意匠~
斎理屋敷の雛人形は2回に亘って紹介した。次に町の歴史を紹介し、斎理屋敷の建物も蔵を中心に紹介した。今日は造形や意匠としての建物や庭の一部を紹介したい。どれも写真を見ていただければ分かるものばかり。その美しさを感じていただけたら、望外の幸せだ。 「時の蔵」入り口の軒下と連子塀。全て実用品でありながら、なぜこんなにも美しいのだろう。 軒の支柱の形、そしてなまこ壁との対比。 蔵の扉の内側の取っ手。そのシンプルな意匠美はどうだろう。 蔵の内側の鉄扉に施された意匠。丸に三つ巴は斎藤家の家紋だ。 これも蔵の扉の内側部分で、翁と媼の花見の見事な細工。角の💛も良いねえ。 蔵の窓の機能美と様式美。 蔵の窓その2。simple is best. 蔵の窓と壁の意匠。 本屋敷の囲炉裏と鉄瓶。「灰均し(はいならし)」で表面が丁寧に均されている。 新館(新屋敷)の模型。 新館(新屋敷)の照明。 敷地内にある2つ目の裏門。 かつて使用していた屋根瓦。 蔵の前に置かれた甕。屋敷で使用された水瓶か。 庭石代わりに置かれた石臼。 庭石A 庭石B 庭石C 庭石D 手水鉢と鳩の彫刻 その1 手水鉢と鳩の彫刻 その2(その3までありました) 大正モダンの照明塔。 少々お疲れモードのため短い説明になりましたが、どうぞお許しを。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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