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マックス爺のエッセイ風日記

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2019.03.02
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~朝鮮史と周辺諸国~

  

 「加害者と被害者の立場は千年経っても変わらない」と言った女性大統領がいた。「盗人猛々しい」と言い、天皇陛下の謝罪を要求した国会議長がいた。レーダー照射は実在せず、事実に反する従軍慰安婦を叫び、徴用工裁判を強行する国。数百人の高校生が溺死した「セォル号事件」はうやむやになり、大統領が辞職後に逮捕されるのはごく当たり前。あの国は赤化へ一直線に向かっているとしか思えない。

  
      <中国、日本、朝鮮の時代区分対比図 その1>

 そこで朝鮮半島の歴史と、民族の特性に関心を持った次第。箕氏朝鮮及び扶余は中国がつけた名前で、韓民族ではないようだ。韓国はその存在を認めず、「檀君神話」を創作して歴史を6千年ほど遡らせたが、周囲の国は無視してるようだ。


  
      <4世紀ころの朝鮮半島>

 高句麗は満州族(騎馬民族)の国。このため中国は中国史に含めると主張し、韓国は反論している。楽浪郡、帯方郡は中国の管轄地。馬韓、弁韓、辰韓は韓人が住み農業に従事。弁韓には倭人が多数住み、後に倭国の朝鮮半島の根拠地になる。濊(わい)は本来北方の民。糞尿の意味で中国が付けた蔑称。なお倭は小人の意味。背が小さかったことから日本人をそう呼んだ。

                 
                   <6世紀頃の朝鮮半島>

 漢に進貢した倭の奴国は皇帝から金印を授かる。だが属国扱いの高句麗、新羅、百済は小ぶりの銅印しか下されない。隋の時代半島で動乱が生じる。隋は隣接する高句麗を滅ぼすため新羅と手を結ぶ。だが新羅は出兵中に百済に襲撃されることを恐れ、まず百済を滅ぼすことを提案し隋は了承。驚いた百済は倭国に援軍を求める。だが白村江の戦いで大敗し百済は滅びる。新羅は高句麗を破り、半島を統一する。

   
     <月桂洞2号墳>            <三国史記>

 時代が前後するが、近年韓国で前方後円墳が発見された。韓国人は大いに喜び、「それ見ろ。前方後円墳は朝鮮半島から日本へ伝えたのだ」と主張。ところが発掘調査の結果、我が国の前期の物より2世紀ほど新しいことが分かると口をつぐんだ。かつて倭国の軍が侵攻したことを記した「好太王の碑文」を改ざんした手口同様、10数基発見された前方後円墳の中にはその後変形されたものがあるようだ。

  
                 <歴史年表の続き>

 明治時代、朝鮮半島に大韓帝国が誕生する。これは日清戦争で日本が勝利した結果、清国に朝鮮の独立を認めさせて出来た国家。それ以前は約2千年ほど中国の属国か、もしくは直轄地だった朝鮮。だからソウルにあった「独立門」は中国からの独立を意味するもので、日本からではないのだ。それまでは地方の王扱いだった朝鮮半島の国々。日本はとっくの昔に遣唐使を送るのを止め、法治国家になっていた。

     
     <韓国の歴史ドラマ>      <日本統治以前のソウル風景>

 韓国の歴史ドラマを観ると、その艶やかさに驚かされる。だがそれらのほとんどは虚構。当時の李氏朝鮮は明や清に従属し、産業はほとんどない。儒教を重んじ、物作りを蔑視したのだ。だから針一本作れなかったのが真相。中国への進貢は人。数年ごとに美女を中国皇帝に差し出し、男は宦官となる運命。

 右は日本併合以前の風景。都の南大門の真ん前に立ち並ぶ民家。色鮮やかな染料が日本から届いたのは併合以降。ハングルの復活も小学校を数多く建てたのも日本。それで識字率が10台%から60%に上がった。日本の統治下に入った朝鮮では不潔な環境が一掃され、人口が倍増している。日本は国家予算の2年分を朝鮮の振興に充当した。搾取どころではないのだ。その真実すら国民に隠している韓国。

   
    <韓国の国花 ムクゲ>        <日本の国花 桜>

 以下は韓国の逸話。「お前は泥棒だ」と訴える者があったら、逆に「お前こそ泥棒だ」と言い返すそうだ。それが韓国式の論法。正しいか正しくないかは問題じゃない。大きな身振りで怒鳴り合い、怯んだ方が負けと言う論理に驚くが、それが実態ならばこれまでの疑問が解ける。恥を知る日本人とは精神構造も文化も異なるようだ。どれだけ意を尽くしても、これでは彼の国には通じまい。

                 
                   <済州島の石像トルハンバン>        

 以下は韓国済州島の伝説。かつて独身の3男神が寂しく暮らしていた。それがある時、船に乗って3人の女神が島にやって来たと。3組の男女神は結婚し、島は栄えたと言う。この島は一時モンゴルの直轄地になったり、李氏王朝時代は罪人の流刑地になるなど悲惨な歴史があるのだが、世界でこの島と日本にだけ海女がいると言う不思議さ。娘3人は宗像大社の3女神か。石像が明日香村のものにそっくりだ。

 実は朝鮮の正史である「三国史記」(写真掲載済)には、倭人が百済と新羅の王になったことが明記されているようだが、南北はその事実を隠匿している。 
  
      <日本書紀>         <古事記>

 韓国、朝鮮が否定する任那の日本府の存在と、半島における日本人の活動ぶりが古事記や日本書紀には事細かく記されている。一方韓国の歴史学者は真実を書くことが許されず、書けば学会と社会から白眼視されるそうだ。あの民族は古来どの大国に付いたら得かを第一に考え、自国の内乱さえ外国に鎮圧を依頼し続けた変節の歴史がある。そしてこれからも歴史のねつ造を続けるのだろう。

         

 国会議長の暴言をきっかけに調べ始めた朝鮮の歴史だが、国家成立当初から今日に至るまで常に「虎の威を借るキツネであることが分かった。平気で嘘をつくのは民族の習性で、生き残るための「知恵」だったのだ。南北朝鮮は今後統一に向かうのか。それともまだしばらく混沌の時を過ごすのか。どちらにしても「コウモリ外交」では世界の信頼を得られまい。多くの政治難民が生まれないことを祈っている。





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Last updated  2019.03.02 08:20:40
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