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マックス爺のエッセイ風日記

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2019.11.28
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~秋の実によせて語る南の島の話~

  

 昨夜旅から戻った。いや、戻ったはずと書いておこう。だってこれは予約で書いたブログ。今日ので9回分を予め書いている。それだけ暇なのだが、全体の構成にも心躍るものがあるためだ。

          

 先日ある動画を観ていた驚いた。なぜかと言えば私の主張と寸分違わないことをYoutubeで言っていた人がいたからだ。何と言う奇遇。世の中には同じようなことを考える人がいるもんだと、改めて知った次第。

  

 話と言うのは他でもない。首里城の焼失とその再建に関することだ。それも純粋な沖縄の人が、真剣に語る言葉に胸を打たれた。対談していたのは我那覇真子さんとその師匠。師匠は大和名だったが、語り口からウチナンチュだと確信した。沖縄のことをたくさん知っていたからねえ。

       

 感心したのは他でもない。なぜ再建を急ぐのか。その前に火事の原因を確かめ、責任の所在を明らかにするのが本筋じゃないかと。ほほう、沖縄にも筋の通った人がいるもんだ。これにはビックリ。そしてそれは私がこのブログに書いたことと寸分も違わないことだった。

  

 彼らは言う。玉城デニー知事は、ある不祥事の追求から逃れるため、あの火災の時に韓国へ行っていたのだと。そして首里城炎上のニュースを聞いて韓国から帰国し、その足で首相官邸へ行き首里城再建を訴えたのだと。そんなのは美談でも何でもなく、単なる責任転嫁だとも。

       

 いやはや驚いた。私の意見とまったく一緒。そしてあの火事は人災だとも。それも一緒。その後焼け跡から、焼け焦げた配電盤と、つなぎっ放しになっていた延長コードが発見された。今年の2月には首里城の管理権を国から沖縄県に譲ってもらっている。観光の財源になるためだが、果たして管理が十分だったのか。

  

 そのことも全く同意見。私は管理の実態は知らなかったのだが、直感でそう感じていた。なぜなら本質的にルーズな沖縄人の姿を知っていたからだ。不都合が生じたら責任転嫁し、しかもお金だけは強く要求する。そんな姿を何度も見て来た。まるでどこかの国とそっくりではないか。

             

 「師匠」は言う。焼けた首里城は沖縄の魂なんかではない。戦後あそこにあった神社こそが真の魂だと。その神社は弁御嶽(べんのうたき)に移された由。その神社なら私も観たことがあった。何と言う偶然。不思議なものを観るのが好きな私は、原付に乗って良く沖縄本島内を巡っていたのだ。

  

 沖縄の真の心とは何だろう。本当に大事なものとは何だろう。それは沖縄人自身で考えないと答えは出い。だから城の復元なんかはずっと後で良いんだ。それが師匠の結論。首里城炎上は天罰とも言っていた。私は心の中で叫んだ。沖縄にも真実を愛し、追及する人がいるんだと。ああ嬉しい。

       

 実は我那覇真子さんらはラジオ放送で沖縄県政批判をし、ラジオ局から追放された人たちなのだ。沖縄には「琉球新報」と「沖縄タイムス」の2大紙があり、テレビ(ラジオ)局も持っている。これらのマスコミが沖縄世論を操作し、自分たちに不都合なことは一切報道しないのが実態だ。

  

 それに加え、中国や半島国家の工作員、内地の職業的な運動員が米軍基地反対や沖縄独立をけしかけているのが実態で、多くの県民はその事実を知らない。何と言う不幸。何と言う「井の中の蛙」。我那覇さんたちの運動が実を結ぶことを強く願うゆえんだ。さて、明日からは山陰の旅の続きに戻ろう。





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Last updated  2019.11.28 07:06:38
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