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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.04.10
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カテゴリ:園芸・家庭菜園
<南蔵王の山並みと近所の花>

  

 南蔵王連峰の屏風岳は、まるで屏風のような白い壁がそそり立つ威容です。東北の山々はまだ深い雪に覆われていますが、里では春の花々が咲き始めました。山茱萸(サンシュユ)やマンサク、蝋梅(ロウバイ)のように、木に咲く花から始まって、今では園芸種の花々も一斉に咲き始めています。

     

 ここ数か月、日本列島は重苦しい雰囲気に包まれています。例の「新型コロナウイルスによる感染症」騒動です。いや中国の武漢で発生したこの未知のウイルスが世界中に蔓延して脅威を振るい、たくさんの感染者と死者を出すまでに至っています。

  

 わが国でも過日、安倍総理が7都府県に対して「非常事態宣言」を発するまでに至りました。今夏の「東京オリンピック」は来年に延期となり、すっかり予定が狂ってしまいました。いや、この騒動がもたらした影響はとても大きく、世界の経済もすっかり停滞した感があります。

       

 そこで思い切って中国大連への旅シリーズを中断し、散歩中に撮った春の花、目下わが家で咲いている花、近所の公園で咲いている桜の花や、春の妖精と言われているカタクリの花などを、5回のシリーズで掲載したいと思います。この春お花見が出来なかった方が大勢おられると思いますが、この拙いブログで花を愛で、暫しの間和やかな気分に浸っていただけたら望外の喜びです。さくらスマイル

  

       

  

       

 最初はスイセンです。「な~んだ」などと言うなかれ。春が襲い東北では、この花が咲くと、「ああ今年も春がやって来た」と言う実感を持つのがこの花。美しくも凛々しいこの花の姿にどれほど勇気づけられるか分かりません。新型コロナ禍にともすれば暗くなりがちな心を、清々しいこの花が癒してくれることを願っています。バイバイスマイル

  
       

 スノードロップと間違いやすいですが、確かこちらはスノーフレークのはず。スズランのような可愛らしい姿に癒されますね。

  

 こちらも何度か登場したトサミズキ(土佐水木)。ヒュウガミズキと似ていますが、花の房の形が違いますね。

     
         

 ユキヤナギ(雪柳)は一つ一つの花はか弱くて小さな花なのですが、こんな風にまとまると結構存在感がありますね。生け花にも使われる春の花の定番。

  

 A公園のコブシ(辛夷)です。これは花びらが丸い種類ですが、長いのや、分裂してるのなど、幾つかの種類があります。重厚なハクモクレン(白木蓮)に比べれば、コブシの花はより自然種に近くて野性味があるようにも感じます。

       

 バス停前の花壇で咲いていたアネモネ。白くて淋しい花が続いた後だと、この花も豪華に感じるから不思議です。暖冬の今年は開花がやけに早いですねえ。きれいに咲いていたのを見つけた時は、ビックリでしたよ。ほえー!

  

 最後は花ではなくA公園の沼に居付いているカルガモです。数えたら30羽くらいはいましたね。今年は沼の畔の柳が、もう青々と芽吹いています。やはり暖冬の影響でしょうね。新型コロナウイルスも怖いのですが、地球温暖化の猛烈なスピードも怖いですよ。何せ北極海の氷が融けて、シロクマが困っているくらいですから。しょんぼり<続く>





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Last updated  2020.04.10 00:00:14
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