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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.04.11
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カテゴリ:園芸・家庭菜園
<わが家の花>

  
   
  
 第2回目の花は、すべてわが家のもの。しょぼいと言われても仕方がないが、「ないよりはマシ」と言ったところか。トップバッターのボケの花は山形勤務当時、職場の小さな庭に生えていたのを一枝もらって挿し木したもの。私は日本独特の朱鷺色(ときいろ)が好きで、とても気に入っている。春先までは堅い蕾のままだったが、このところの陽気で一気に咲き出した。嬉しきかな。楽しきかな。ちょきスマイル

  

 ホソバスイセン(細葉水仙)の名の通り葉が極めて細いのが特徴だが、花は意外に堂々としていて立派。

       

 角地のレンギョウ(連翹)は、春先にかなり刈り込んだが目出度く満開を迎えた。丈は小さいのだが、黄色い花は遠目にも良く目立つ。

  

 ユキヤナギ(雪柳)は愛犬マックスの墓の直ぐ傍に植えられている。とても小さな木で育つかどうか心配だったが、まあまあの多き様にまで育ってくれた。

       
  

 小さな体だが、意外にエレガントなのがハナニラ。いつの間にか庭のあちこちに広がって、淋しい庭を賑わしている。

       

 ツルニチニチソウ(蔓日日草)は、名前の通り蔓性。これが案外丈夫で、あちこちに蔓を伸ばす生命力旺盛な植物だ。これは家の西側通路の擁壁沿いに咲いているが、先日庭の中央部でも、小さな蕾を見つけた。だが移植した覚えは全くないのだ。

  
       
         

 白花のイカリソウ(錨草)。花の形が船を留める錨(いかり)に似てるところからの命名。本来は山野草だが、これは園芸種に改良したもの。私は近所の山で野生種を見たことがあるが、花の色は薄いクリーム色だった。春先にアプローチの横から花壇に移植したことをすっかり忘れていたのだが、先日花壇に何か白い花が咲いてるなと思い写真を撮った後に気づいた。

  
       
  
       

 近所のお宅の花壇に咲いてる姿を見て、急に欲しくなったのがクリスマスローズ。それから安物の苗を3種類ほど買って植えたのが16年ほど前のこと。それが徐々に株が大きくなって、今では庭のあちこちで勝手に咲いている。3種類それぞれに表情が違い、それぞれに愛しい。

  
             

 山茶花(上)も藪椿(下)も暖冬の今シーズンは花期が長く、何度も私のブログに登場した。山茶花は安物の苗を、藪椿はお寺の土手に生えていた実生の小さな苗を自宅を建てた23年前に移植したものだが、今ではすっかりわが家の庭に馴染んでくれた。愛すべき、そして貴重な冬の花だ。

  

 春先にはまだ小さかったムスカリの苗が気温の上昇と共に次第に大きくなり、花の数が増えて茎が伸びて来る。そんな様子を眺めるのも花好きにはたまらなく嬉しいものだ。

       

  

庭のスイセンは3,4種類はあるようだ。花の色と形がそれぞれ違って楽しめる。上のはウメモドキの根元の純白のもの。これ一本しか見えないが、庭の改造をした際に花壇からこの球根だけ移植したのかも知れない。独りっきりにしてゴメン。

  

 花壇の改造のため、一旦掘り上げたヒイラギ南天にもようやく花が咲き出した。もうこれで枯れる心配は無さそうだ。隣同士のツツジの苗木の方はどうかな。そちらもきっと大丈夫なはず。

       

 植木鉢のヴィオラが無事越冬した。こちらは冬の間も郵便受けの下に置かれて、じっと寒さに耐えていたのだ。冬の間はみすぼらしい姿だったが、春ともなればそれこの通り。お前はやっぱり寒さには強いんだねえ。

  

 一方こちらは冬の間は居間に移動してぬくぬく育ったクンシラン(君子蘭)。暖房はあるし、土が乾けば水も肥料ももらえて何不自由なく(?)育ったせいか、この度ようやく開花しました。花を咲かせるため結構手がかかっただけに、とても嬉しい気分です。<続く>





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Last updated  2020.04.11 00:00:13
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