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マックス爺のエッセイ風日記

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2021.12.31
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カテゴリ:生活雑記
~このところの寒波襲来で~

     氷ノ山(兵庫・鳥取県境)

 物凄い寒波襲来で、日本各地で大騒動になった。滋賀県彦根市では積雪が70cmを超え、国道8号線でトラックが立ち往生した。青森市は110cmの積雪。大阪と奈良に住む職場の同僚が「キャンプ」に行った氷ノ山(ひょうのせん=標高1510m)では、4人がヘリコプターで救助されたものの、60代の男性が未発見(29日現在)。登山口で1m50cmの積雪の由。この状態でキャンプとはねえ。ショック

             近所の風景  

 太平洋側の仙台などは積もっても3cm程度。それでも日蔭は凍っているし、坂道や曲がり角が多いので自転車は危険。それでも道路の溶け具合を見ながら今年最後の買い物に行って来た。転ばぬかと冷や冷やだったが、何とか無事に帰宅出来た。別な日も雪道を歩いて近所の歯医者に行った。虫歯の治療で来年も早々に予約を取った。

  
          

 気になっていた大根を8本ほど抜いた。日当たりが悪い東の畑だと、零下の朝が続くと簡単に凍ってしまう。そのまま融けたり凍ったりを繰り返すと腐るため、南の畑に穴を掘って凍ったままの大根を埋め、土を被せた。その状態で本当に持つのかは分からないが、やらないで放置するよりはマシだ。下は抜く前の状態。まだ抜いてないのが8本残っているが、さてどうすべきか。

        

 切り落とした大根の葉は玄関先で干した。この後は自転車の籠に入れたままにすればさらに乾燥して甘くなる。自分の作った野菜は出来るだけ全部食べるようにしている。それが生命を育てている者の、使命だ。ともあれお日様の恩恵は大したもの。腰痛と共存しつつ、冬に生きている。

    お雑煮の具
     あんこ汁   

 上は仙台地方のお雑煮の具で、大根とニンジンを千切りにして茹で、それを何日か干したものを使う。後は刻んだセリと水菜と蒲鉾。出汁は鶏肉で取り、醬油味。下は粒あんの袋入りを鍋に移し、お湯で溶いた試作品。薄いのに結構甘いので砂糖は不要。後は餅を焼くだけだ。

    焼ガレイ

 年越し用の魚の煮物はお徳用の切り身を使ったが、安物で形にならず佃煮にして食べた。その代わりに自分で捌いたカレイを干したのを焼いた。私はこれで十分。それに刺身が3種類あり、ちょっとしたつまみも3種類。そしてこのほかに外注した「おせち料理」が届く予定。このブログが公開される前には届くはず。今年は多分東京の次男は帰省しないと思うので、一人暮らしには十分だ。

          室内干し  

 面倒だが極力洗濯をしている。晴れた日はベランダに干すが、雪が降ったり気温が低い日だと洗濯物が凍るため、室内干しにならざるを得ない。汚れた玄関とガレージの落ち葉は掃き掃除をしたが、室内、廊下、台所はまだ。それに書類の整理も途中のままで終わっている。これも大晦日までには何とかしたいと思っている。

     ミカンの露地栽培

 今年の東北はサンマが全くの不漁だった。その代わり福島では南の「トラフグ」が獲れた由。やはり海水温が高いのだろう。そして宮城ではカツオが豊漁。そして宮城県の最南端で太平洋側の山元町では、露地栽培のミカンの初収穫のニュース。九州で3年間育てた苗木を300本購入して3年前に植えて露地栽培したものだ。とうとう宮城でもミカンが獲れるようになったのだ。時代が変わったねえ。ダブルハートぽっ

   雪中の山茶花   

 さて、本日は大晦日。この一年間は一日も欠かさずブログを更新して来ました。心身の衰えもあってかなりしんどい作業ですが、頑張って来られたのも大勢の愛読者の皆様の声援のお陰と感謝しています。この一年間どうもありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えくださいね。そして来るべき新年も相変わらずよろしくお願いいたします。亭主謹言。ではでは。ダブルハートバイバイ





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Last updated  2021.12.31 00:00:12
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