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カテゴリ:第4回ITセミナー
第4回ITセミナー 6日目
ゴンダール隊員は明日のセミナーの準備をするので、今日は一日休み。 世界遺産の1つファシル城と有名なデブレブラハン・セラシエ教会、郊外にあるユダヤ教徒の村「ファラシャ」を訪ねた。 ファシル城は、18世紀に造られた西洋風のお城で、当時宗教上の繋がりがあったポルトガルの協力を得て作られたそうだ。ラリベラの後では見劣りするし、「日本や西洋のお城と比べるとなー」っと思ったが、崩れた感じも含め、なかなか趣がある。この規模のお城を見たことがないハブタムが大喜びしていたのが嬉しかった。ハブタムとはこれからの2年間で、もっと一緒に、まじめな事もふざけた事も、色んな事を経験したい。ちなみに敷地内で、ファラシャの焼き物や編み物を買えるが、ファラシャで買うより格段に安いので、買いたい人はここで。 ファラシャは。。。う~ん。。。ホテルの人からも言われていたが、行く価値なし! 特にユダヤ教徒の生活の一面を見られるわけでもなく、民芸品も高い。 「なんで、ここで焼いてるのに、ファシルの方が安いの?」と聞いたところ、「こっちの方が焼き立てだから」との返事が。。パン屋かお前は!! 帰り道に、デブレブラハン・セラシエ教会に寄ったが、この教会は、今まで行った教会の中で一番。竹葺きの屋根をもつこじんまりした教会なのだが、中の壁画がすごい。天国に地獄、キリストの誕生から、その死までを描いた壁画達、そして天井を埋め尽くす天使のモチーフにすっかり魅了されてしまった。ゴンダールに行く機会のある人は、是非、この教会内で、ゆっくり時間を過ごして見て下さい。 夜は他の隊員達と、魚の食べられるレストランで食事。 明日のセミナーはばっちり決めるぞー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.10 04:28:54
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