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カテゴリ:旅行・ドライブ
カミさんの実家でお節料理と雑煮を頂き、自分だけ一旦帰宅して年賀状の
チェック&作成を済ませて、再びカミさんの実家へ。 自分がアパートの下に着いたのを見計らって、みんな(義母、義弟一家、 義妹一家、うちの家族)が降りてきた。 子供を含めて総勢10人にもなるので、うちのステーションワゴンと義妹の ワンボックスカーに分乗。 こちらには我々夫婦の他に義妹と義弟が。 かわいそうに、義弟の奥さん、Mちゃんはほぼ1人で子供達の面倒を見る 羽目に。 正午頃に出発し、西九州自動車道などや国道をひたすら西進。 トイレ休憩を2回挟んだだけで、他にはどこにも寄らずに今回の目的地である 「平戸海上ホテル」へ。 港から歩いても行ける近さの海沿いにあり、すぐにわかった。 平戸海上ホテル ホテルの脇で釣りが出来る 海がきれい 14:20頃、ホテルに到着。 だが、部屋の準備が出来ていないとの事で、ロビーで待たされる。 チェックイン時刻の15時より前に着いたのだから仕方ないか。 同様に待っているお客さんが何組もいた。 平戸の街を散策しようにも、寒いし店も開いていないだろうからなあ。 平戸海上ホテルの外観と入口 子供達と義妹は、釣竿を借りて早速釣りを始める。 玄関脇に新春の振る舞い酒を見付けた大人達は、ロビーでそれを頂く。 ここの駐車場はあまり広くない為に従業員にキーを預けてきっちりに駐車して もらうのだが、うちの車は奥の、出すのがとても大変な場所に置かれたので 今日の運転は断念(観光バスも3台来ていた)。 自分も1杯だけ頂き、外に出て釣竿も振らせてもらう。 ロビーの様子と振る舞い酒 15:20頃、ようやく部屋へ案内される。 子供達はまだ釣りをしているので、自分とカミさん、義母の3人で荷物を 運んだ。 6階の、海がよく見える部屋で、晴れていたらさぞ気持ち良かっただろうに。 お茶請けは名物牛蒡(ごぼう)餅。 これを食べた後、早速温泉へ。 通路の様子 部屋の様子と牛蒡餅 ここのホテルには大浴場が2種類あるのだが、裸のままでは行き来できない。 まずは露天風呂へ。 チェックインしてまだ間もないせいか誰もいない。 視界には海が広がり、メガネをかければ「平戸大橋」も見える。 晴れていたらさぞ気持ち良かろう。 ただ、お湯に肩まで浸かってしまうと平戸大橋は見えない。 露天と言う名前だが、実際には浴槽の上にまで屋根があるので雨が降っても 大丈夫。 ただ、あまり広くない。 お湯は無色透明無味無臭だが、つるつる感はある。 平戸大橋 続けて、ここの名物「水族館風呂」にも入ってみる。 その名の通り、風呂場を囲むように水槽があり、大きな亀やたくさんの魚達 (食材?)が泳いでいる。 テレビ番組「ナニコレ珍百景」にも出たらしく、カミさんもこの風呂が お目当てだったとの事。 確かに浴槽から見る分には面白いが、洗い場からは見えなくてもよい気が (代わりに鏡がない)。 また、水族館と比べるとガラスが曇り気味で中の魚がそこまではっきりとは 見えない。 それでも、暇つぶしにはなるが。 水族館風呂 風呂から上がると、せっかく来だのだからと1人で平戸の街を散策。 通過した事はあるが、ゆっくり歩くのは大学2年の時以来、かなり久し振り。 当時のメモによると、博多港を午前1時45分発のフェリーに乗り、対岸 (九州本土)の平戸口桟橋に6時着。 そこからバスで平戸島に上陸し、8時頃から徒歩でオランダ井戸→オランダ塀 →ザビエル記念碑→三浦按針の墓→三浦按針塚→遠見展望所→崎方公園 →松浦資料博物館→喫茶『御家紋(おげもん)』→聖フランシスコ=ザビエル 記念聖堂→幸橋(オランダ橋)→平戸城と周り、食事処『海幸(うみさち)』で 鯛茶漬け(¥500)を食べていた(海幸はもうない模様)。 しかし、今回はほとんどの店が閉まっているし、歩いている人もほとんど いないので面白くない。 自分が散策をしていた頃、マー達は真珠掘りをしていたらしい(掘るのは 無料で加工すると有料)。 うで湯・あし湯 オランダ商館と平戸港交流広場 平戸城 戻ってきてからまた入浴。 夕食時刻まで1時間を切っていたので、水族館風呂のみ。 風呂場に時計がないので少し早目に上がってしまった(露天にはある)。 【平戸海上ホテル】 住所 長崎県平戸市大久保町2231-3 TEL 0950-22-3800 入浴時間 海望露天風呂 6:00~22:00 大浴場 15:00~24:00/6:00~8:00 日帰り入浴 15:00~22:00 外来入浴料 3歳以上:¥600(タオル代込み) 泉質 ナトリウム炭酸水素塩泉・ラジウム泉 泉温 42.1℃ ”1日目 その2”へ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月25日 23時37分54秒
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