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テーマ:平昌五輪(57)
カテゴリ:未了
今日から25日まで「宮地嶽神社」で「夕陽のまつり」が開催される。
嵐が出演したJALのコマーシャルで有名になった「光の道」が見られるのだ。 ただ、日が沈むのは18時頃なのだが、一般席の整理券配布が14時からで階段(参道)は15時から閉鎖される為、13時過ぎ頃には着きたい。 今日は自分もカミさんも休みだし、晴れという予報なので、行くには絶好のチャンス。 休日だし初日なので人が多い可能性は高いが、嵐ファンでこれに行きたがっていたマーに行こうと誘うと「今日はスケートだからダメ」。 友達と滑りに行く約束でもしているのかと思ったら、男子フィギアスケートの事らしい。 13時過ぎからのようなので、それから出かけても間に合わない(日の入り前なのに)。 仕方ない、家で過ごすか。 ところで、9日から韓国の平昌(ピョンチャン)で冬季五輪が行なわれている。 11日からの旅行やその準備と後処理で忙しかった上に、北朝鮮の参加などで政治色が高かった事もあって、これまで全然放送を見なかった。 今日だって五輪の事など全然頭になかったが、家にいるしそこまで忙しくもなかったので、旅行での写真整理をしながら見てみる事に。 テレビをつけると、女子カーリングの日本 vs 中国が始まったところ。 カーリングというスポーツは、高校生の頃に「ちょっとヨロシク!」という漫画で初めて知ったっけ。 ルールは全く覚えていないが、とりあえず観てみる。 すると、解説もあってすぐに理解できた(本当はもっと細かいルールがあるのだろうが、流れ程度は)。 スポーツというと、思い切り速い球を投げたり叩きつけたり、思い切りバットやクラブ、ラケットなどを振り回したり、思い切り速く走ったり高くジャンプしたりと、力を放出させる物が多いような気がするが、これはゴルフのパッティングのように力ではなく技と頭脳、読みの勝負という感じ。 選手達はマイクをつけているようで、会話が聞けるのが新鮮(どのゲームでもそうなのだろうか?)。 特に今回は、北海道訛りでとても可愛かった。 勝負事なのに、全然殺気立っていないところも良い。 今後も、時間があえば観戦しよう。 ただ、3エンドか5エンドくらいで終わるのかと思っていたのだが、10エンドもあり、8エンドが始まるところで昼食を摂りに出掛ける事になり、泣く泣くその場を後にする。 それでも、その時点で勝っていたのでそのまま勝利しただろうと帰宅後に調べたところ、逆転負けしていた。 昼食から帰ってしばらくは自室にいたのだが、羽生結弦選手の番になるとマー達が観ているリビングへ。 出場さえ危ぶまれるくらいの故障明けとは思えないような、見事な滑り。 滑り終えて、これで金メダルは確実だなとトイレへ行こうとすると、マーから「次のフェルナンデス(選手)もすごいから観た方が良いよ」と止められたので引き返す。 こちらは、観ていて安心できる安定感のある滑りだった。 しかし、得点が羽生選手には及ばず。 これで羽生選手の金メダルはほぼ確定だろう。 最後は宇野昌磨選手。 いきなり転んだ時には順位を落とすのではと思ったが、その後は良い滑り。 結果は、なんと銀メダル。 逆転するとは! そして、日本人選手が1,2フィニッシュするなんて! 鳥肌が立った。 この後もテレビ中継は続く。 羽生選手の受け答えを見ていると、同性というよりも女性アイドルのような感じがした。 宇野選手の、天然というか異次元といった感じの受け答えは面白かった。 だが、1番笑ったのは、松岡修三の横で泣きじゃくる織田信成の姿だった。 夕食後、またしても女子カーリングを観戦。 1日に2回もゲームがあるんだ。 今度の相手はOARとの事。 OARってどこ? OHR(Over Head Ratio)やAOR(Adult-Oriented Rock)なら知っているが。 国旗欄をよく観ると五輪のマークなので、国旗が表示できないような特別なチームなのだろう。 調べてみると、「Olympic Athlete from Russia(ロシアからの五輪選手)」の略で、国家資格ではなく個人資格で参加したロシア国籍の選手の事らしい。 そう言えば、ロシアはソチ五輪でのドーピング問題で国としての五輪参加が禁じられたんだっけ。 でも、解説者は「ロシア」と言っていたが。 それはともかく、今度は最後まで観戦出来る。 と思っていたら、21時20分頃から葛西選手などが出場する男子スキージャンプ(ラージヒル)があるではないか。 自室ではレコーダーで2番組、テレビで1番組録画出来るので普段は観たい番組が重なっても支障ないのだが、スポーツは録画で観る気にはなれないからなあ。 仕方がないのでスキージャンプはワンセグでかけておき、日本人選手が飛ぶ時だけカーリングを観ている液晶テレビと入れ替えながら観た。 結果は、スキーは葛西選手は2回目に進めず33位、日本人選手のトップは小林陵侑選手の10位に終わった。 一方、カーリングの方は第9セット終了時点で10-5と大差がつき、OARがgive up。 第7エンドで3点スチール(不利な先行なのに得点する事)したのが大きかった。 ローテーション通りなら15時からの勤務だったが、休日はそこまで人が必要でないので自分は休みに。 今日が休みで良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月26日 18時52分01秒
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