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テーマ:スキャナー・コピーの複合機(5)
カテゴリ:パソコン
テレビでホークス戦を観ながら、1月末に写真屋さんに撮影してもらった、マーの卒業写真のパソコンへの取り込みを行なった。
最初は、「CANON」の複合機「TS8130」に付いているスキャナーで行なったのだが、台紙が分厚くてガラス面と写真の間に数mmの隙間があって細部がボケた感じに。 これでも使えない事はないが非常に不満だったので、「EPSON」のスキャナー専用機「GT-7600U」を使って再作業を実施。 すると、細部まできれいに読み取れた。 原因は、センサーの違い。 CANONの複合機は被写界深度が浅い「CIS方式」なのに対し、EPSONの専用機は被写界深度が深い「CCD方式」なのである。 以前使っていたCANONの複合機「MP810」はCCD方式だったのだが、今は機能よりも省スペース化や低価格化を優先されるんだよなあ。 ちなみにGT-7600Uが発売されたのは1999年8月(20世紀だ!)で、ドライバーはWindows Vistaまでしか対応していないので、「GT-9300U」のWindows10版ドライバーを使っている。 今の機種よりも20年以上前の機種の方が優れているとは…。 取り込んだ写真は、LINEを使って母親へ送付。 本当は両親と祖母に、プリントした物を写真立てにでも入れてプレゼントしたかったのだが、コロナのせいで会いに行けずこんな方法で。 母親は放っておくといつまでもメッセージ受信に気付かないので、送信後に電話をした。 その際、祖母が3月で99歳になった事を知らされる。 コロナ騒動がなければ、白寿の祝いをしてやらないといけなかったんだなあ。 祖母の姉も100歳以上までいったそうなので、会える時まで元気でいてくれたら良いのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月25日 21時52分44秒
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