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2021年05月31日
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カテゴリ:日常の出来事
角田光代訳の「源氏物語」(全3冊 約1,900ページ)を読み終えた。

源氏物語 上 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻) [ 角田 光代 ]

源氏物語 中 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻) [ 角田 光代 ]

源氏物語 下 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻) [ 角田 光代 ]

まさか50ページ近く(訳者のあとがき、解題、解説)を残した状況で話が終わるとは思っていなかったし、ストーリー的にも終わりそうな気配を感じられなかったので、突然打ち切られたような感じ。
基本的に、読んでいたのは通勤途中と仕事の休憩時間、休日出勤時の暇な時間帯だけ。
また、図書館の1回の貸出期間である2週間では読み切れないので、期限が来たら一旦返却し、数週間後に回ってくるのを待つという事を繰り返してきたので、半年ほどかかってしまった。

全編、光源氏の物語と思っていたのだが、光源氏は中巻の最後で亡くなってしまう。
存命の時の2冊の方が、ヒーロー物を読んでいるようで楽しかった。
下巻は、やり取りがまだるっこしい上に誰も幸せにならなかった感じで、読んでいて疲労感が。
何はともあれ、この物語が千年以上も前に書かれた事は、スゴイとしか言いようがない。
そんな大昔の自国の風俗を、遺跡からの発掘物等のような断片的な情報の繋ぎ合わせではなく、物語として知る事が出来るなんて、恵まれているなあ。
戦争や体制変更によって昔の記録が焼失や紛失したり廃棄されてしまった国も多いだろうし、そもそも当時これだけの文明を持っていて今も残っている国自体がどれだけあるのだろう。

多分原作は、同じ人が色々な呼び方で表現されていたり、敬語や謙譲語の使い方によって主語を判断する(つまり主語が明記されていない)ようになったりしていて、現代の我々には主語が把握しづらいと思うが、それを補足してくれる等わかりやすい訳だったので、話の流れはだいたい把握できた気がする。
だが、当時の人達の服装や住居、日常や宴、男女が会う時の様子などに関する知識がない為、情景が浮かばない事もしばしば。
全編は無理にしても、一部だけでも動画で見てみたいものだ。
それからもう一度読み直してみたら、さらに楽しめるかも。
それにしても、男女問わずよく泣く事よ。





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最終更新日  2022年02月26日 23時31分59秒
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