ASAKOのおうち

１７日ステラちゃんの夏休みのイベント行ってきました。まゆまゆとあねたんの習い事があって、残念ながら午前中のセミナーは参加できなかったのですが、急遽Mickeyさんからの嬉しいお誘いがあってちょこっとだけ早く行って会場のお手伝いできることになったんです。先日の日記にも書いた通り、やっと長い長い迷路から抜け出た一皮向けた私にとって始めての大きなイベントだったので、いつもと違った意味でもとてもとても楽しみにしていたのです。それにHitomi先生との悩殺コンビと伺っていたので、朝から一人張り切って、やっぱり５時には目が覚めてしまい、掃除洗濯朝ご飯作りといつになくテキパキとこなし、パパにも「いつもの寝起きの悪いママと違うねえ」と驚かれておりました。
会場につき荷物を運び入れ荷ほどきをしていると、出るわ出るわ子供達の喜びそうな大道具小道具飾りがどっさり！！始まるまえから心は高鳴ります。きっと子供は大喜びだろうなあ♪さすがHitomi先生！さすがステラエデュケーションのスタッフの方々！荷ほどきをしているだけで沢山のアイデアとパワーをいただきました。ありがとうございます！！

ステラちゃんのイベントは初体験だったのですが、今回は夏休みを題材にした紙芝居のストーリーそって、丸まる２時間イベントそのものが進行して行きました。すべてのアクティビィティ、そしてそこで使われる言葉やセンテンスがすべてステラちゃんの紙芝居に繋がっているので、ストーリー性があり、全体的にとてもまとまりがあって良かったです。子供達は、ゲームを通してお互いHello！と声を掛け合ってお友達になり、ママやパパも一緒に歌を歌ったり踊ったりしてまず楽しい時間を共有することによって心を開きます。そしてそのあとに海へ行って貝を拾います。柔らかな布で波を作り出し、波が引いたところで子供達は一斉に貝拾いをするのですが、子供達は一生懸命波に濡れないよう逃げ、そして一つでもたくさん貝を拾おうと必死で、子供達のそんな純粋な姿を見ていて、子供の持つ想像力、大人の想像力とはまた違った、子供力とでもいうんでしょうか、その力強さにただただ感動していました。虫取りをしてその自分のとった虫をはやく先生に自慢したくて、懸命に走ってくる子供たちのキラキラした瞳。そして知らず知らずのうちに子供達の口からポンポン英語が飛び出して、虫取りの回を重ねるごとに子供達の英語がクリアーに大きくなっていく様はただただ感動でした。子供達の力を最大限に引き出すMayuka先生とHitomi先生にはただただ脱帽です。
子供達と等身大のステラちゃんと一緒に踊ったり歌ったり空を飛んだり、一足早く子供達は夏休みを味わうことができてとても幸せそうでした。
家に帰ってからもうちの娘達は、貝殻が一番のお気に入りで、ずっと床に並べてうっとりと眺め、姉妹でかえっこしたりゲームを作り出したりして遊んでいます。Let's go and catch some bugs！も自然に口から出ております。
私が日ごろ何度も何度もレッスンで子供達に教えてもなかなか口から自然にでてこない英語が、２時間であれほど定着してしまうなんて！！やっぱり「教える」のではなく、「楽しむ」ってことがいかに大切か改めて感じました。でもちょっとやそっとではこの究極のテクニックは身につけられないんですよね。私もがんばらなくっちゃ！！です。ひたすら「学び」の精神です。きっとこの仕事を続ける限りずっとずっと子供達からエネルギーをもらい、そして私自身が学んでゆく、きっとゴールなんてない。やっとやっとその覚悟ができました。楽しみながら進んでいきたいと思います。

Mayuka先生、Hitomi先生、Mickeyさん、ありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願い致します！