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ASAKOのおうち

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2004.09.07
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なんやかんやでアサラジャ・スパイスになる準備は整い、いよいよレッスンです!でもいきなり真打を登場させたんではもったいない!なにかインパクトのある掴みが欲しいよなあ・・とTVを見ているとキューピーの3分クッキングがやってました。お!!これだ!

子供達にカレーの写真を見せて「Do you like curry?」子供達は元気良く『Yes!!』「I like curry,too!! Then,do you know how to make curry?」やっぱり作り方までは知らず『No・・』「What's in the curry?」これは写真を見ながら考えます。子供達は日本語だったり英語だったり、でも結構幼稚園児でも入っているものはわかっていて、考えながら答えてくれます。「Yes!Potetoes,carrots,onions,meat and curry!」実物の野菜やお肉そしてカレールーを順に並べ子供達に見せます。
そして、ここからAsaちゃんの3分間クッキングの始まり始まり!ちゃんちゃかちゃかちゃか♪ちゃんちゃんちゃぁ~ん♪ちゃんちゃかちゃかちゃか♪ちゃんちゃんちゃぁ~ん♪OK!!I'll show you how to make curry!!」いきなり子供達の目の前で「P~eel the potetoes!」ザッカザッカと大胆にじゃかいもの大雑把に皮をむき、「P~eel the carrots!」ガッガッガッと雑ににんじんも皮をむき、「Cut the onions!」ザンッザンと玉ねぎを大まかに切っていきます。この時点で子供達は身を乗り出して目の前の荒っぽい料理に興味津々!!(ここでのポイントは日ごろお母さんが作っているような丁寧でおしとやかで美味しそうなお料理っぽくあえてしないのです。まるで初めて料理を作るように大雑把に荒く大胆に行きます。子供達は「オイオイ!こんなんでホントにできんの??」と益々興味津々!!「Put the butter in the pot!」バターは箱ごと本物の大鍋に放り込みます。「Fly the chuncks of your favorite kind of meat!」肉はさすがにもったいないので生協で買ったビニールに真空パックされた鶏肉を使いましたが、これも丸ごとほうりこみ、「Add the vegetables!!」切らずに丸ごと放り込み、挙句の果てには剥いた皮まで入れてしまったら、子供達は大喜び!!よ~しよし、乗ってきた乗ってきた!掴みはOK!「Pour the water into the pot!」一気に水をジャ~っ!といれたら子供達さすがにビックリして『先生!そんなことしていいの?それでホントに作れるの??』ものの分った小学4年生でも、『うわあ!火にかけないのにほんとのお水いれちゃった~!!』それでも私はそ知らぬ顔・・仕上げに「Put the curry in!It's all done!! This is curry~!!」ふたを閉めたらお・し・ま・い!子供達あっけにとられて、でもワクワクして覗き込みます。このとき大鍋のふたは透けて見えることが条件。

『先生!これカレーじゃないよ!』「Really?! Oh,my!!This is NOT curry・・・Why? Why??
Oh~!!I forget magic words! I'll tell you them,so say the magic words together,please!」といって「Curry curry yummy yummy curry」と呪文を唱え、徐々に例の節をつけていきます。そして振りもつけたら準備万端。すこしの呪文じゃまだカレーじゃないからよし!今度は踊りも踊ってみよう!・・といって一つ一つの振りを丁寧にゆっくりを教え、ゆっくりと私が歌ってやってみます。子供達は始めてのことだし、ちょっと引き気味でこわごわやっています。大きい子はなおさら恥ずかしそう・・。なかなかお鍋の中身も本物のカレーにはなってくれません。そこで!!いよいよ真打登場です!!「今日は先生特別にインドからカレー作りの得意なインド人に来てもらったよ!!2階で待っててもらってるから呼んでくるね!」そしていそいでトイレに行き着替え、じゃじゃ~ん♪「I'm an Indian!My name is Asaraja Spice!Let's dance ,together!」歓声と笑いの中ノリノリの音楽が始まり子供達は元気良く踊りだします!恥ずかしさも吹っ飛んでノリノリ、笑顔一杯です。

そして踊り終わったらあら不思議!お鍋のふたが透明でなくなってみんな触ってみると温かい?!パッとふたをあけると!お皿に入ったご飯にたっぷりのカレー!いい匂い♪Asaraja Spiceも大得意♪パクッと思わず食べちゃった。子供達は喜びと羨ましさで今によだれがでちゃいそう♪「Do you want this?」『Yes!I Want!』一口ずつすくって上げます「Yummy?」『Yummy!!』子供達の口から出る英語は感情のこもった本当の言葉です。頭で覚えたことではなく感情です。

私がレッスンをするうえでいつも心がけているのは、覚えた言葉に本当の感情が入るような状況を作っていくことです。そんなレッスンを重ねていくことで自分の言葉として使えるようになってくれるのではないでしょうか?歌や踊りもただ、一緒に新しいのを今度はやってみよう!ではなく、無理なく踊りたくやるような歌いたくなるような状況を作る。その状況を作っていく上で、このワイルドバンチの歌おう踊ろうABCでカレーほどやりやすく、広げやすいものはありません!!是非是非使ってみてください!絶対オススメデス!!!カレー







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Last updated  2004.10.02 22:20:28


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Asaちゃん@ お久しぶりです~!! セコセコまちこちゃんさん コメントあり…

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