カテゴリ:カテゴリ未分類
MR教育センターの懸賞論文を読んだ。
医療業界に身を置いて、かなり長い時間が経つが(どっぷり)どうも垢が染みついているようだ。 私はMSが出発点です。 当時MRは、プロパーと呼ばれていた。情報提供も価格交渉もすべてそのプロパーがやっていた。そんな中彼らの力を借りないで薬剤を売り込もうと、自費で文献を取り寄せたりしていた。今思えば、かなうはずもない努力をしていたと思う。 だけども、必死で勉強した薬剤は必ず売れた。他剤との違いが理解できたからだ。攻めどころがわかるようになる。 MRは、営業職であることに間違いはない。 教育センターで賞を取った方々は、必ず売上を上げていると思う。自分の取り扱う薬剤が自分のものになっているからだ。 要は自分のモチベーションをどうやって上げていくか?維持していくかだと思う。 最初から生命関連の一端を担うという自負を持ち、なんてことは私には恥ずかしながらなかった。しかし、彼らは人として会社の枠から一歩踏み出し探求したからこそ感動に出会えたのだ。 企業は存続しないと意味がない。存続することは、社会から評価を得ているということである。存続するためには売上がいる。 社会から評価を受ける自分でありたいとあらためて感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.20 03:03:00
コメント(0) | コメントを書く |
|