元ＭＳのＭＲ奮闘記

パレートの法則に則ってエクセルにて「サルでもできるエクセル活用術」みたいな教則本でやってみた。みんなが「エクセルってすごいよね」の言葉を改めて理解する。本当にすごいぜ。

多重解析もグラフ化も瞬時にこなす。これがたいていのパソコンには標準装備なんだからお買い得ですね。

話は、このＡＢＣ分析で気付いたこと。
俺の地区の営業方針は俺が決める！っていう人へ警笛のつもりで作成しようとしたが、案外こういうことを口にする人はやることをやっている。

ジニ係数を見るとかなり低い。ということは素直に・・・と言うかまるで考えてない、会社の言われるままにコール数を気持ち良くこなしている人の方が問題じゃないかと思えてきた。

文句を言うやつは、問題発見能力があるということである。発見すれば解決したくなる。しかし、解決するには会社のシステムが邪魔。得てして会社のシステムは組織本位になっているので、現場サイドで邪魔なことが多い。勢い愚痴や文句が出る。こういうやつは、煙たいものだ。しかし、本気で言っている者もいるということに気付かねばならない。

私が言う素直な人とは、「自分の価値基準を持ちかつ相手を受け入れる人」だと思う。
この自分の価値基準って結構維持がむずかしいと思う。特にリーマンはね。