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あるDPC病院のコンサルをされている方から面白い話を聞いた。
今年度から調整係数をいただいた先である。 一生懸命に活動しているMRさんがいるという。 必死で自社品が後発にならぬように、医師に攻勢をかけている。ネガティブ情報での攻勢らしい。現場の医師がこのメーカーのこの薬はこうだから後発シフトはしないでほしいとトップにかけあったそうだ。しかし、残念なことに経営陣はそのメーカーに対して悪い印象を抱いているという。 かたや、連携室を中心に他の医療機関の情報を医局はもちろん事務方への配慮をするMRがいるという。自社のどの薬がこの医療機関にとって最良なのかを問い、後発へシフトされるものと同等の売上確保をお願いするんだそうな。 DPC病院での薬剤が選択される時は、普段の薬審とはまったく違うという。 どちらが勝つのか?はたまた後発が勝つのか? いずれにしても、ネガティブは自分をネガティブにするらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.24 02:43:59
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