テーマ:子供の誕生日(1)
カテゴリ:子育て
もう過ぎてしまいましたが、1月27日はメーガンの4歳の お誕生日でした。 去年の今頃はちょうど転勤でここに来たばかりで、引越し先 もまだ決まっていなくて、家族でホテルに滞在して いました。 そのため3歳のお誕生日も、なんだかサッと済ませてしまった ので、今年は去年の分を挽回?するためにもパーティを 開く事にしました。 本当の誕生日の27日は、家で私が料理を作り、テーブル セッティングもちょっとフォーマルに飾り、手作りの苺の ショートケーキを食べました。 私達からのプレゼントもその日に渡して(大きなキッチン セット)とりあえず楽しく家族だけのパーティを 終えました。 実はメーガンと誕生日が一日違い(28日)のダディのも 一緒に兼ねて、合同誕生日パーティになりました。 そして週末にはお友達を招待してのパーティ。 同じ幼稚園のお友達が集まり、基地内のバーガーキングの パーティルームでやる事に。。。 本当は自宅で少人数を呼んでやった方が、アットホームな パーティになると思ったけど、子供の数だけで15人、それに それぞれのご両親も参加だったので、とても自宅には 入りきれない人数と判断し、外の場所を借りる事に しました。 当日はピンクと赤のバルーンをパーティルームのイスに 飾り、ダディがコンピューターで作ったバナーを窓に 張ったり、大人達がつまめるフィンガーフードを作ったり (子供達にはお店から飲み物と食べ物がサービスされる) ゲームの準備をしたりと、始まる前から既に私は お疲れモード。。。 招待した子供達が次々に登場し、それぞれの子供達から オーダーを取ってお店の人に伝え、一方で来てくれた お母さん方と少し談笑したり、皆さんが持参したプレゼント を受け取ったり、その傍らではメーガンがあれやこれやと うるさく〔!〕話しかけてくるしで、私の頭はもうパニック 状態!!(◎0◎;) その時、お母さん仲間のMさんとAちゃんが二人で、 さっと状況を察して”たちまゆさん、かなりテンパってる? (最初この”テンパる”という意味もよく分らなかった 私。。。)かなりテンパってるよね、任せて!”と二人が 実に見事に子供達の注文を取り付けてまとめ、店の人に あと何個ジュースが足りないと伝え、ゲームが始まる前には テーブルの上のゴチャゴチャしたものをサッと片付けて くれ、バースデーケーキを食べる時は私が切ったケーキに 彼女がアイスクリームを添えて、それぞれの子供達に渡して くれ、プレゼントオープンの時には私とメーガンの横に 立って、次々に順番にプレゼントを手渡してくれ、同時に 出てくるラッピングペーパーをどんどんゴミ袋に棄てていき (まだ再利用できそうな可愛いペーパーや飾りは勝手に 棄てず、私に確認しながら)パーティのお開きが近づくと、 お店の人から大きなゴミ袋をもらって来て、ゴミをどんどん 片付けて、私達が家に持って帰るものはサイドにまとめて 置いてくれて。。。と。 それはそれはスマートな動きでした。 私は自分の娘のお誕生日パーティより、彼女達の要領の良い 無駄のない動きと手早さにただただ感心しちゃって... 一体私は何をしていたんだろう??と不思議に思ったくらい でした。 その間、うちのダディはといえば、ぐずったりうとうと したりするニコールをずっと抱っこしていなければならず、 本当に彼女達のヘルプがなければあれほどスムーズには 行かなかったでしょう。 Mさん曰く”慣れだからね。うちももう何回もやってる から。子供の誕生日パーティって、ほんと疲れるんだよね” と笑っていたけど、別のお母さん曰く、そのお母さんの子供 の誕生日パーティでもMさんはやはりテキパキと動き、 とっても助かったとか。 Mさんは小学校に通う8歳と、メーガンと同じ幼稚園の 年中に通う5歳の二人の兄弟のお母さんで、しょっちゅう学校 のボランティアに行ってるのです。 私は学生の時、友達から”たちまゆはバタバタせわしなく 動き回っているわりには、あまり物事が進んでいない”と いう有難いお言葉を頂くほど、な~んか要領が 悪いみたいで。(^_^;) MさんやAちゃんみたいに、他人にそれと気付かれる事なく ササッと動いて手伝ってあげれる人って憧れるな~ ほんとうに大感謝なのでした。 さてさて、クリスマスに引き続きまた沢山のプレゼントを もらったメーガンさんは、お部屋でそれぞれを散らかし ながら遊ぶのに夢中でした。 いつもながら思うのは、こんなにいっぱいのおもちゃを 貰うと一つ一つに対して感謝の気持や、物に対する執着心が なくなりそうで、ちょっと考えちゃう事。 いっぱいあるから、少し遊んではすぐに飽きてポイっとし、 また次のを。。。という感じになってしまうのが親としては 複雑。 子供心には沢山もらえるのは、やはり嬉しいでしょうけど... 他のお母さんと話したんだけど、”今の子供達って恵まれて いるよね、私達が小さい時ってこんなにたくさんプレゼント 貰えなかったし、パーティだって盛大にやってもらった記憶 がないもんね”って。 ![]() あと一つ、感心したのがそれぞれのプレゼント。 皆さん、とても手間隙を掛けていてすごかったのです。 ただプレゼントにカードを添えて。。。じゃなくて、 それぞれの子供達が直筆で下手ながらも”To Megan, Happy Birthday !! From OOXX”と英語で書いて あったり、自分で色を塗り絵を書いた手作りのカードを 添えた子もいたし、ラッピングに家族全員からメッセージを 書いていた家族もいて、親の私が感激したほど。 そうやって考えてみると、果たしてウチは誰かのお誕生日に 呼ばれても、ここまで手を掛けてあげていただろうか? という事。 一手間かける事によって、もらった側の子供の嬉しさも ひとしおかなと改めて思いました。 身体は小さいけど、気持は充分4歳になったメーガン。 これからも健康で楽しい毎日を。。。と願うばかりです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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