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2007年07月02日
カテゴリ：美＊健康に関すること
 トップページでも紹介してるけど、 日本にいた頃、買ったAVEDAの、 パドルブラシ。 けっこうお薦め。 これ、ブラシ面が広くて ブラッシングする時にとても便利。 両横、後ろ、前と4回くらい梳けば オシマイ!!ってくらい素早くブラッシングが出来、 しかも頭皮へのマッサージ効果も期待出来るスグレモノ。 頭皮に強過ぎない、心地いい刺激が気持ちいいのです。 髪の毛が多少、からまっていても この広いブラシ面のお陰で、難なくスムーズに ブラッシング出来るのもポイント。 コレ以前はクリニークのブラシを愛用していたけど、 アヴェダのにしてからは、断然こっちの方がお気に入り。 そして娘達には・・・・・ 去年、京都に旅行の際に 絶対買って来よう!!と狙っていた、本つげの櫛。 京都の有名な、つげの櫛を扱う老舗店で 思い切って、フンパツして買ったモノ。  つげの櫛には、椿油を滲み込ませているので 髪の毛を痛めずに梳く事が出来る。 これで梳くと本当にしっとりした仕上がりになるの。 プラスチックのブラシや櫛で梳くとおきる パチパチという静電気が起こらないので、 髪の毛にとっても、とても良い。 静電気は枝毛、切れ毛の原因になるからね。。。 一生モノの櫛になるでしょう。  つげの櫛の事を、ちょっとネットで調べてみたら・・・・ 「大昔の話ですが、大阪の泉州地方では 女の子が生まれると庭につげの木を１本植えて、 その子が大きくなってお嫁に行く時、 その植えたつげの木を切って櫛にして お嫁入り道具の１つとして持たしてやったと言う 言い伝えが残っています。 これは嫁いだ子が将来嫁ぎ先でなにかトラブルが起こっても、 櫛が何事もなかったかのように、きれいにときほぐしてくれ、 離婚しないようにという親心からではないでしょうか。」 注：くしのみせショップ千恵より抜粋 う～～ん・・・なるほど。 こういう日本古来の言い伝えって、 なんだかとても素敵で好きです。 たとえ、ただの言い伝えだとしても・・・  自分の実家に小さい頃から植えてあった つげの木から出来た櫛を持って、お嫁に行くだなんて。 なんかロマンチックだし、親の愛情が感じられる 最高の品物では・・・・ 娘の結婚の餞（はなむけ）にまさにピッタリの アイディアだし、もらった方も一生大切に使おうと 思える嫁入り道具。 ウチのつげの櫛は残念ながら、 自宅の庭から採れたものではないけど でもメーガン、ニコールとそれぞれに買ったから 将来お嫁に行く時まで 無くさないように（そっちの方が心配・・・汗） 持たせてやりたいものです。  最近では100均でもつげの櫛は 買えるようになったけど、でもせっかくだから 高価でもホンモノの質の良い一品を 手に入れて（その方が大事にしそう・・・）、 一生大切に愛用して行きたいよね。 ・・・こんなことなら、 私用にも一本、買ってくるんだった・・・・ つげの櫛の業者の回し者ではありませんよ・・・苦笑 人気Blogランキングへ ↓↓  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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