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カテゴリ:金融・投資・フィンテック
NISAです。 iDeCo(イデコ) が流行っているこのご時世に… NISAです。 完全に旬は過ぎ去っておりますが、NISAをわたしはやっておらず はじめようかなと思い調べました。 なぜ、今、NISAを調べているのか、ちゃんとした理由があります。 NISAを始めていないけど興味のある方 NISAを数年前に始めてるけど、実は制度をよくわかっていない方 夫がNISAを始めているはずだが、成功しているか失敗しているかわからない奥様 妻が最近ブランドバッグを買ったのはへそくりNISAか?と疑っている旦那様 皆様のために 完全初心者目線で、調べたことをまとめていきます。 ↓通読したのはこの本です。軽めのタッチ&太字のバランスも良い。 読んでいて疲れない本でした。 NISAがゼロからわかる本 はじめての株はじめての投資 [ 柏木理佳 ] 本日のテーマ 1.NISAって何? 2.なんで今NISAを調べているの?(私はレイトマジョリティに由来) 3.NISAのメリットは? 4.NISAのデメリットは? 5.NISA、結局どうすればいいの? 1.NISAって何? NISA = 日本版ISA(Individual Savings Account) イギリスで普及していた「個人貯蓄口座」の日本版です。 簡単に言うと 年間100万円までの投資から発生する配当金や売却益が、非課税になる優遇制度 だそうです。 満20歳以上の国内居住者(×海外駐在員)ならだれでも作れます。 2.なんで今NISAを調べているの?(私はレイトマジョリティに由来) 私はレイトマジョリティ…っていきなり何を言い出したの? やばい人なの?って言われそうですね。 笑 理由があるんです。 MBAブログなので、少しNISAから離れますが、説明させてください。 有名な経済理論です、下の図を見たことがあるかもいらっしゃるかもしれません。 新商品が発売されたことをイメージください。 無難に、定番のiPhoneでいきます。 新型iPhoneが発売されました! (1)最初に飛びつくのが「イノベーター(革新者)」です。 全体の2.5%とレアな層。 新商品は試してみないと気が済まない層です。 (2)次に、購入しだすのが「アーリーアダプター(初期採用者)」です。 13.5%とウェートはまずまず。 マーケティング&セールスにおいては、この層をいかに惹きつけるかが ポイントとされています。 新商品に高くアンテナをはっていて、良いと思ったら周囲に先駆けて購入するタイプです。 (3)3番目が「アーリーマジョリティ(初期追随者)」です。 アーリーアダプターがiPhone触っていて、これいいよと聞くと 買おうかな~と思う層です。 (4)いよいよわたしの所属する「レイトマジョリティ(後期追随者)」の出番です。 かなり新商品購入には控え目と言えます。 iPhoneどころか、スマホが普及してもなかなか買わない層です。 大多数がスマホを購入するのを確認してから、日本人的に「みんなが持っているから~」と はじめて、新発売からしばらくたった「新商品」に手を出すタイプです。 わたしは、保守的な考えなので、ここの層かなと。34.0%と多数派の仲間に入れてもらえているはず。 メリットとしては、出来の悪い新商品に手を出して失敗!というリスクが小さい。 比較的、安値でいい商品を買える、といったところでしょうか。 (5)最後はラガード(遅滞者)」です。 マーケティング対象からは外される層です。 保守的すぎて、買わないのでCMを打つ時にも、無視をされる層です。 売る側としては(1)イノベーターから(4)レイトマジョリティへ、購入層が推移していくことを念頭に、プロモーションを考える必要があるということですね。
長くなりましたが、 何がいいたかったのかというと、わたしは新商品や新制度が登場しても、すぐに手を出さないタイプということです。 NISAは口コミや問題点を整理して今から検討で、全く遅くないのです。 流行の、iDeCoはわたしの場合は、2年後くらいに検討といったところでしょうか。
読者の皆様は、ご自身が(1)~(5)のどれに当てはまりますか?
非課税という部分に尽きます。 100万円稼いでも、税金で20万円持っていかれたら、80万円のもうけ…悲しいですね。 それがもし非課税であれば、100万円丸々貰える、これはうれしいですね。
・口座を新設するのが心理的なひとつめの壁ですね。 ・売却損が出ても損益通算ができない ・移管の際は「時価」が「取得原価」になる。 ・・・デメリットがいくつかあるのですが、まずは無理のない金額で始めながら、 百聞は一見に如かず。
はじめた方がいいと思います。 以前のブログでも書きましたが、デフレが続いた今までは貯金をしておくのが一番でしたが、 今後はわかりません。 インフレ予測の記事
リスク分散のためには、株式投資は有効であり、NISAは賢い選択と思います。 メリットとデメリットを検討した結果、
無理のない金額で積み立てインデックス投資
が初心者にとってはよいのでは?との結論に至りました。
まずは、口座開設してみようと思います。
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最終更新日
2018.03.17 00:50:04
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