テーマ:鉄道(22186)
カテゴリ:中年鉄チャンの鉄道ニュース
岐阜県本巣市に今月25日地元を走る樽見鉄道と付近の里山を生かした「根尾川鉄道文化村」が同鉄道の日当駅付近にオープンします。文化村には同鉄道で走っていたレールバスの「ハイモ180」を展示し地元の観光案内所などを設けます。整備を進めるのは、赤字経営の続く樽見鉄道の存続を求めているNPO法人「樽見鉄道を守る会」で、理事長の高橋和夫さんは「鉄道と自然の魅力を発信して地域の活性化につなげたい。」と話しています。
文化村には昨年12月に「ハイモ180」が運び込まれ、敷地内の山には桜などの木数百本が植樹されて散策ができる林道を整備しました。レールバスや山の木々を見ながら散策ができるというわけです。また、ふもとには約20アールの畑があり、サツマイモ、エゴマ、ニンニクなどを栽培して苗植えから収穫まで自分たちで体験できるようになっています。 もうすでに口コミで知った家族連れなどがこの場所を訪れて芋掘りや川遊びなどを楽しんでリピーターも多いとのことです。樽見鉄道の取材の際に一度寄ってみるのも旅の思い出になりますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.06 12:41:47
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