テーマ:鉄道(22186)
カテゴリ:中年鉄チャンの鉄道ニュース
ちょっと驚かれたニュースかもしれませんが鉄道事業者が農地栽培事業、いわゆる農業を行っている例としてすでにJR東日本があります。今回JR東海は農地の所有者から土地を市町村が借り入れその土地を今度はJR東海にリースして野菜を栽培、とれた野菜をグループ会社の飲食店で活用しようというものです。同社が手がけようとしている候補地は愛知県常滑市をはじめとして愛知県内で検討しているとのこと。ただ、実際に事業を行うのはJR東海グループのJR東海商事で、レタスなど比較的栽培が簡単な野菜から始めて駅弁販売や飲食店を展開するJR東海パッセンジャーズで活用する方針です。契約する農地の規模によりますがグループ内で需要は満たせるとのことで採算や農業関連の法規などの条件が整えばグループ外に「JR東海産」の野菜が八百屋さんに登場するかもしれません。さて、どんな野菜が登場するか楽しみです。
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最終更新日
2008.11.07 12:22:55
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