テーマ:鉄道(22167)
カテゴリ:南 通のRAILWAY TOPICS
京浜急行では今日から沿線の16の主要駅で列車が接近していることを知らせるメロディーを順次導入します。
各駅のメロディーは品川と羽田空港の「赤い電車」以外の15駅はそれぞれ違うメロディーでそのほとんどは駅の地元出身の歌手が歌う曲です。たとえば横須賀中央駅は言わずと知れた横須賀市出身山口百恵の「横須賀ストーリー」、京急川崎は坂本九の「上を向いて歩こう」、横浜はいしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」、堀ノ内は横須賀市堀ノ内出身渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」、上大岡はゆずのデビュー曲「夏色」、新逗子はキマグレン( こんな名前のアーティストがいるんですね)の「LIFE」、青物横丁は島倉千代子の「人生いろいろ」、京急蒲田はラッツ&スターのメンバー鈴木雅之(いましたね。捕まった田代まさしのイメージか強いので忘れてました)の出身地から代表曲の「夢で逢えたら」です。ほかに三崎口は三浦半島を歌ったとされる山本コータローとウィークエンドの「岬めぐり」があります。 ユニークなメロディーには立会川が近くにある大井競馬場にちなみ「草競馬」、平和島は平和島温泉にちなみ「いい湯だな」、浦賀が映画「ゴジラ」でゴジラが上陸した観音崎のたたら浜にちなみ「ゴジラのテーマ」(ちょっと暗くないですかね)となっています。こんなユニークな列車接近メロディー、ほとんどパターン化されているJR東日本発車メロディーちょっとは見習ってほしいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.18 11:05:56
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