カテゴリ:家族
娘の友達のお母さんから電話来る。
遊びに来て夕飯を食べて帰ったお礼の電話でした。 その子〇ちーと娘は幼稚園からの大親友で、中学まで同じ学校に通い 吹奏楽部で一緒にシゴキに耐え、上級生になると、列になって90度のお辞儀をする下級生の前をのし歩く二人でした 娘は、〇ちーがあこがれの君にラブレターを渡す現場にまで立ち会っていて、喜びも悲しみも共有しているのです そしてお母さんにもとてもお世話になりました。 娘達が幼稚園の頃、私は初めて役員なる者に選ばれて・・・押し付けられて 私自体がまだピヨピヨしていたので、どうして良いか分からずに右往左往する毎日 ベテランママだった〇ちーお母さんは私よりずっと年上で、PTA活動には慣れていたので、 雛鳥が雌鳥を追う様にピヨピヨお尻にくっ付いて支持を仰いでました。 ママ友と言うよりも娘か妹みたいな接し方をしてくれて、お蔭で私は無事に役員さんを勤め上げる事が出来ました。 その〇ちーお母さん、娘に色気が無いと言う、お互い様なんですが、そろそろ年頃だし 結婚とか恋愛とかに現実味が出ても良いはず そんな〇ちーとたま~にうちの息子の話をするとかで 「 嫁に貰ってくれない」 もちろん冗談です、でも・・・・・ 「 もらうー」 のんびりプーさんに、冗談でもあんな良い子を嫁に貰ってくれなんて嬉しすぎる そして息子に報告、「 嫁は〇ちーに決まりました 就活に精を出して、一刻も早くプーを卒業してください。」 息子「 俺じゃ〇ちーに申し訳ない。」 「 だから早くバイト卒業するの」 息子「 結婚ねー・・・めんどくせー」 贅沢言うなーお前彼女も居ないくせにめんどくせーってなんだ 「 だいたいあんたなんかねーママが独身の頃だったら、完全に場外で規格外で欄外で、補欠にも 入れない戦力外なんだからね」 息子「 独身の頃のママって、じーちゃんちに飾ってあるポーズとってる写真の頃か」 「 そうだ、仕事終わりには、送らせてくださいって男達が列を作って待ってたんだ」 「 あーあんな感じの彼女ならー( ちょっと考える ) 〇ちーの方が良い」 「 同居はしないので安心してください」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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