めが子の庭

〇ンちゃんが遊びに来ました

この子はもう中学生、クリスマスパーティーがあれば、そこで息子に教えて貰いたいと思って

いた事があったようですゴメンヨー本当にゴメンヨー

〇ンちゃん、もう中学生だというのに息子の膝に座ったりする甘えん坊です。

〇ンママ　「 やだーお兄ちゃんに甘えちゃってー気持悪い。」　よく分かります

教えて欲しかったのはＰＣの事それ以外で息子に教わる事などないでしょうね。

授業で使っているとかで、自分用のノートを選んでもらう約束をしてました。

〇ンママに会って受験の話をして思い出したのは、昔々の片思い

息子と娘の家庭教師子供達いけないママンを許して～

息子の中学での成績は数学、物理、技術は５なのに他の科目は全部２か１

このままではマズイ、理系に進むにしても英語がこのままではダメと担任に言われて

家庭教師を頼む事になりました。

紹介されたのは司法浪人をしてるという２５歳の感じの良い青年でした。

良い人間とは限らないので、最初のうちはすごく不安で、出来の悪すぎる息子はバカにされて

傷つくのではないかと心配だったのですが、

この先生は奇跡的な技術を持ってしてバカ息子の２だった英語を５に昇格させると言う快挙を

なしとげてくれたのです、すぐに娘もお願い、同じく右脳と左脳の比重が違う子なので、

大変だったと思います、毎週水曜息子と娘で４時間みっちり

私は食事の準備、セレブな家庭ならお寿司とったりするのでしょうが、

毎週寿司なんか食ってられないので体に良くて栄養豊富なメニューをいつも目をハートにしながら考えてました

先生は、うちの子達は素直で可愛いと言ってくれて、私の目はますますハート型になり、

（ きっとママも可愛いと思っていたに違いない。）　水曜日の食事に気合が入る

息子は大学合格で家庭教師は卒業、娘も高校が決まり、大学受験まで世話になりたい、

本当に弁護士になるなら娘と、いや私と付き合っても良いぐらいに信頼しきっていたのですが、

ある日弁護士を諦めて就職する事になったので、今月いっぱいにして欲しいと言われてしまいました

恋する乙女の直感で　「 結婚されるんですか？」　と聞くと図星女がいたのか

今すぐではないけど、養えるようになればするとか・・・白目むきながら聞きました

３年間のお付き合いでした。さよなら私の恋心

そのすぐ後、娘は高校の実力テストで英語の学年１位になり喜んだのもつかの間、

あっと言う間に順位はさがり、すぐにドテチンのバカチンに逆戻り

〇ンママ 「 せめてあと１年続けてもらえると良かったですね、〇ミちゃんもママ先生もね。」

私 「 あの頃私が積極的にアピールして先生を誘惑しておけば続けて貰えたな。」

息子 「 積極的になった時点で辞めたと思うよ、俺彼女いるの知ってたし。」　早く言えよ