カテゴリ:家族
バレンタインディーの夜の話です
「 食べる?」 とオサレなパッケージのチョコ2箱差し出す息子 私 「 いっちょまえにチョコ貰ってきたのか」 ミルクチョコっぽいのを選んで一粒貰うと オイシー 義理チョコにしてはとっても偉そうな佇まいのチョコ達 私 「 誰に貰ったの?」 「 バイトで一緒に働いてる子、完全な義理チョコ。」 バイトって何十人も居るんじゃなかったっけどんだけ使ったの 女の子2人とも、よく話したり同じプロジェクトで働いたことのある4・5人にだけ配ってくれたとか、 息子 「 偉いよなーこんな気遣いしてさ、女の子には珍しいゲームオタク2人組みなんだけど、お蔭様で楽しく仕事させて貰ってますって、渡してくれたんだ。」 私 「 可愛いこと言うじゃん。」 「 うん、義理でも嬉しいよ、いや義理だから嬉しいよ」 なるほどね、この歳になって義理チョコの意味を教わりました。 独身の頃50円のハートチョコを職場でばら蒔いたのは間違いだったね 今更気付いてもどーーーー仕様も無く遅いけどね。 まだ遅くないはずのお年頃の娘は今年もバレンタインは仕事休み、毎年この日は休みを入れてる もちろんデートのためではありません。 義理だろうと本命だろうとこんな甘ったるい行事に参加はしないんだそうだ。 可愛くないなぁー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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