2016/08/20(土)11:07
ベートーヴェンの交響曲「運命」(楽譜付き)第2楽章
第2楽章
第2楽章は長調の分散和音から始まる。ベートーヴェンらしいのびやかなメロディ。
主題の最後にタタタターンを思わせる音型が登場する。
副主題が出て、ハ長調になって息の長い音型を聞かせる。
主題の変奏。弦による16分音符での変奏。
副主題がほぼそのまま繰り返される。
主題の変奏。弦による32分音符での変奏。後半新しい展開が始まる。
副主題も展開部のように新しい展開を始める。木管のハーモニーが美しい。
後は前の解説参照。