大事なのは紙一重
大事なのは紙一重。シン・シティに出ているジェシカ・アルバなんかを見てそう思った。5,6年前の財前直見とか、安藤美姫とか、佐藤江梨子とか、井上和香とか、最初の頃の飯田香織とか、ちょっと間違うとカワイイとは決して言えない、そのギリギリ感が魅力的に見えてしまう。腐りかけの果物がおいしく感じるように。「壊れそうなものばかり集めてしまうよ」とはかの光GENJIがガラスの十代で歌った言葉だけど、その気持ちが痛いほどわかる。と、若ぶってみたけど、僕自身、十代は数年も前に通り過ぎていて、紙一重どころじゃありませんでした。ぎゃふん。