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カテゴリ:日記
何とか行って来ました。
受付をすませて会場に入ると、すでに応募者の半数ぐらいの人が座っている。若い女性が多く、男性も20代と思われる人が一人と、面接官と間違えそうな年配の人が一人いた。倍率高いなあ。 まずは小論文、テーマを与えられて原稿用紙2枚以内で書く。テーマがちょっと以外でしばし戸惑うが、他の応募者はどんどん書いていくのであせる。それでも何とか書き上げたが手が疲れて困った。 続いて面接、一人15分ぐらいだという。係員から「自分をアピールしてくださいね」と声をかけられる。人数が多いのでかなりまちくたびれた後に自分の番に。 面接官は二人、定番の志望動機・前の仕事を辞めた理由・自分の長所と短所、そして求人票にあったパソコンのスキルと、応募したその仕事や団体についてのイメージなどについて聞かれた。 中途採用(新卒でもあるらしいが)の面接ではどうしてもこれまでのキャリアや仕事を辞めた理由について突っ込まれる。もちろん答えは用意してその場に臨んでいるのだが、我ながらインパクトのない答えになってしまっている気がする。今回は心配したほど圧迫感を受ける状況ではなく、ある程度は話もできた。 だけど、こんなんで良いのだろうか?本当のところはいわゆる職場の人間関係と度重なるサービス残業と終わらない休日出勤、会社と自分の価値観の決定的な違いに妥協点を見つけられず、職場に自分の居場所がどこにもなくなってしまいビルの屋上から飛び降り自殺するよりは家族と自分のために生きることを選択したのが事実なんだけど、それを言ってしまえば「職場には向かない人間」と評価されて終わり。 だからこそ、ついマイナスにとらえてしまう過去を「クロをシロと言い換える」ぐらいの強引さが必要になってくる。自分自身を認めることができなくてどうして面接官にアピールできるんだ、自分。 っていうか、今回応募した職場に対してあまり熱意を沸き立たせることができないでいるのが事実だと思う。現実に目を向けなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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