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J.BOYの日記 ~ A PLACE IN THE SUN ~

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2020.09.26
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今週のシルバーウィークは息子を連れて墓参りついでに両親と共に徳島市街観光へ車

目的は、父親が以前探していた北海道へ移住した祖先の情報収集と徳島城跡にある

博物館に庚午事変のイベントを観覧する為でした。。

 21日AM8:00  自宅を出たのですが、故郷への高速道路はいつもより渋滞していて

通常は2時間弱で着くはずが、3時間ほど掛かってしまいました(;^_^A


AM11:00前に実家に到着し、即 徳島へ向かいました。。

ちょうどお昼前に現地に着いたので、少し早めのランチ食事

近くにあった蕎麦屋に入ったのですが、どうやら有名店だったらしく、だだ込みショック

狭い駐車場に車を止め、入店すると運よく数分で席に通されましたが、両親とも80歳

オーバーです。。二人とも笊そば一枚ほえー それも『食べれるけ?』と言いつつも

何とか食べ切った二人でした。。


ランチ後、徳島城跡に隣接する駐車場に車を止め、約500Mほど城内の遊歩道を

3世代の4人で歩を進める足跡  若い息子は大きなストライドで歩き 少し前に行っては

立ち止まって待つ。。  私は・・・電話で『足がのぉ。。もうあかな(ダメや)』と

言ってた母親の足の老化を目の当たりにしょんぼり

父親は・・・体は元気なものの、会話が・・・短期記憶が半年ごとに弱っているしょんぼり



博物館は、色々と調べたことをイベントのボランティアガイドに付いて話を聞き

それなりに勉強になったのですが、両親は早々にソファーで休んでしました。。


博物館は早々に見終わったので急遽市街観光へ車


徳島と言えば、阿波踊りひらめき 父親が毎日阿波踊りを見れるところがある!と言い出したので

博物館の職員にパンフレットを貰い、車で10分ほどの会館へ移動しました。。

そこは、徳島市のシンボルとなっている眉山(びざん);標高230Mの麓にあり

阿波踊りを見た後にロープウェイで登ろう上向き矢印 と、チケットを購入しました。。


徳島市は私の実家から50Kと無いので1時間もかからない所ですが、私は生まれてこの方

本場の阿波踊りは見たことがありません! ただ、阿波踊りは淡路島でも夏まつりでは

あちこちで踊られる伝統的な踊りです(さすが旧阿波藩)。

昔から、女性の阿波踊りの艶やかさは好きでしたダブルハート

エアコンの効いた屋内で、小数人数ですがお囃子と男踊りと女踊りを細かく解説付きで

30分以上、生で阿波踊りが見学でき、極め付きに最後は観覧席の人まで参加で

阿波踊り体験(≧◇≦)  父・母・息子の3世代が横並びで阿波踊り!!

貴重な体験と一生の思い出になりました。。。


その後は眉山へ上向き矢印  敬老の日でもあった月曜日。徳島の天気は雲一つない快晴晴れ

父親が何べん言うねん!って位 『ええ天気じゃのぉ 雲もあれへんのっ』と上機嫌スマイル

徳島市街を二分する四国三郎なる吉野川が目下に横たわり、大鳴門橋が山の合間に見え

その奥には淡路島がドン!と座っています。。

『沼島も見えよる!』と父母。。

父も85歳になるまで登ったことが無かったらしく、母は結婚前に上ったことがあった様です。

(なぜか?小声で言う・・・Why?)

もちろん、私も息子も初めて。。

ひと月前に函館でもロープウェイに乗り函館山の夜景を見ましたが、眉山の昼の景色も

函館山に負けない美しさがありました。。ウィンク



PM16:00過ぎに眉山を下り、敬老の日だから夕飯を奢るグッド と宣言して淡路の

寿司店に向かいました。 そこは私が高校生だったころ、夏休みに1週間、父親の仕事について

手伝いに行った最終日、お昼過ぎに現場も終わり、父・兄・従業員の職人数名と帰りに

寄った寿司屋です。 お寿司の味は全く覚えていませんが、飲んだ生ビール数杯で

すこぶる気分が良くなった(ただ酔っただけですが)記憶は今でも鮮明グッド


そんな思い出の場所に・・・・両親を招待したかったハート(手書き)



昼の小食だった父母を見て、何を頼んで良いか分からなかった上、父は長く通じが無く

殆ど食欲が湧かない日が続いていたそうで・・・わやじゃ(最悪ヤン)。

父母と息子に御膳を注文し、私はビールと赤雲丹(1皿¥6500びっくり)。

父は、それなりに食べていましたが半分ほど息子に廻されました(;^_^A


寿司屋までの道中。。 祖先の話や息子の就職の事など色んな話をしましたが

何度も繰り返される同じ質問・・・涙ぽろり  ショックでした。


!!! 食事をしながら、高校時代の思い出を話すうちに父親も当時の事を

思い出したのか?  

『そーいや、皆で寄ったのぉ~ 昌(兄)おった。』

『暑かったんじゃ。。(笑)』と、記憶がよみがえった様でしたウィンク



食事が終わり、代行タクシーを呼ぶというのに『勿体無い』と父が運転すると!

父はまだ免許を返納していません。車がないと不便な田舎暮らし・・・

どんな運転をしているのか? 確かめる事が出来るっと思い、私は助手席に

座り、時にハンドルに手を差し出しながら約20分ほどの道のりを父の運転で

実家に帰りました。。。。


即、返納した方が良さそうでしたショックショック



翌日、今でも株とパソコンで自分のやりたい事をWordで書きプリントアウトすることが

生き甲斐の父は、正月に私に聞いたプリント方法をまた聞いてきました。

誤字・誤変換がたくさんあるプリントされた紙。。。

私を含め、親類の住所と名前をリストにしたいらしく、新たにEXCELで一覧にし

ファイルを保存し、プリントアウトし、少なくなったインクリボンを私が購入する

WEB販売先で購入し、送り先を父親宛にしました。。



最後まで、父は祖先の調べた過去帳などを思い出すことは無かったのですが

前日、実家に帰宅後、兄と兄嫁と酒盛りをしている時に過去帳は必ずある!

わしは見たんじゃ!と兄は言っていたので、父の書斎で前日、兄に聞いた話を元に

もう一度、必ず作ったであろう過去帳をゆっくりでいいので探してほしいm(__)m

と、お願いをして帰路につきました車



老いは、誰にでもやってくること。 すべて順番です。

寂しくもありますが、時折思い出す昔の思い出話は親子であることを改めて感じさせて

くれます。。

余韻を残すことで、どれだけ父が・・・・  いや。今は考えないでおこう。




自然なままで良い。







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Last updated  2020.09.26 22:39:49
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