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間違い電話の相手と友達になる
なんて漫画かドラマの世界の事だと思っていました・・・・ 昨日まで(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪ 夕方、一日の伝票や書類の整理をしていると にWeChat(微信)の着信音が。 画面を見てみると知らない相手から友達申請がきていました。。 そう言えば、中国の取引先の一社で担当者が退職したので引き継いだ担当者が 申請をしてきたのだと思い申請を受け入れ作業を続行しました。。 またまた着信音がなったので画面をみてみると音声入力が こんなの初めて!! 聞いてみると『こんにちわー』と日本語で入っていました。 そして『あなたは日本人ガイドの山〇さんですか?』と日本語でメッセージが イヤイヤイヤ 山〇さんとちゃうし(;^_^A ガイドでもないし(笑) 『違いますよ』と返信すると、今度は中国語で『あなたはガイドではありませんか?』と。。 『日本人ですが、ガイドではありません』(もちろん日本語ですが)と返信。 ヒト間違いをしてスイマセン(-_-;)と謝罪のメッセージが入ったので 終了!!って 思っていたら・・・ またまたメッセージが 『あなたに少し質問していいですか? 今、外国人は日本に入国できますか?』と どうやら彼女は来月に日本へ海外旅行を計画していたようで、日本のガイドとの アクセスを間違った様でした まぁ、明日から大阪を含む近隣県は非常事態宣言予定に 入っていましたし、近日中に首都圏も・・・入るでしょう 状況を細かく伝えると、理解したようです。。 しかし、この女性も! & 同時刻に連絡のあった香港の取引先の担当者も若い方ですが、もう2回の ワクチン接種を済ませていました。。中国ワクチンですが、事なきを得ているのが 分かります・・・・ 我が国は何をしてるんだか。。 WeChatで会話を重ねると、間違い連絡をした方は、今年30歳の若い女性で7年前に ワイン貿易の会社を上海で立ち上げたということ。。 本来の日本旅行は、市場調査であること。。 そして若き実業家であることが分かりました。。(23-24歳で起業してる) 私は3年前から中国から輸入を始め、今はその恩恵に感謝している等など。。 色んな自己紹介がお互いにありました。。 彼女は『今から車で自宅へ帰るので帰ったらお話しましょう!』と夕方の部は一旦終わりました。 PM9:00頃 彼女はコメントを打ってきました。 日本人の友達が出来たのは初めてです! 私は、この縁を継続したい💛と(真的??) 私は、全て中国語で送ってくるメッセージが中国語の勉強になると思い受け入れました お互いの企業に関する苦労話を進めていると、一時間後に彼女は無謀な提案をしてきました 『TV電話で会話しましょう!!』 『私は中年男性でTV電話なんてやり方が分からない! まして言葉が通じないでしょう(;^_^A』 と言っても・・・数秒後に直電が ゲッゲッ 大慌てですよ 『ハロー』 『ハロゥ』 『〇▽■✖・・・・・』 『・・・・私はあなたの中国語が聞き取れない。。』中国語で 『★〇※▽■✖・・・・・』 『聞き取れないよ・・・あなたは日本語が話せますか?』中国語で 『一点(ちょっとだけ)』 その後、彼女は会話を諦めてWeChatでの会話に戻りました(;^_^A その時間、2分強。。 TV電話の先の彼女は、若くて美しい女性でした 『あなたは美人だね』と言うと 彼女は『あなたは若く見える』と有難いお言葉( ̄▽ ̄;) 社交辞令やんなぁ 実際彼女は今年30歳なので、二回りも若い!! 親子だねぇ(爆) PM9:00に始まったWeChat会話は深夜までに及びました。 私は中国語の単語を覚えるためにジョージェルン(:台湾のカリスマ歌手)を聞いている と言うと! 彼女は驚いて 『今、私 ジョージェルンの曲を聴いてるの!』と その曲を音声で送ってきました(IT技術の発展をこれだけ感じたことはないぞ!)。 『私はジョージェルンの”七里香”だけ歌える!』と見栄を張って言うと 『私も七里香が好き』と言う。。。ここまで言われると出来過ぎで、あとで 高級羽毛布団を買わされたり、高利潤の投資話を持ち掛けられるのではないかと 警戒心が(爆 私が、ジョージェルンの歌を披露するから、貴女は”テレサテン”を歌って欲しいと 冗談交じりに言うと。。。私、テレサテンは全て歌える!と 中国人は、日本人と違って一度気が合うとすぐに朋友(友達)にするくらいフレンドリーな 事は、この3年間で体現しています。。 でも・・・間違い電話の相手ですからねぇ~(^^ゞ ただ、その後 仕事の話になると流石は実業家です とてもシビアな会話が始まり、気が付くと深夜でした。。 3年前に、輸入の仕方も知らなければ英語も中国語も話せなかった私が、現在 仕入れの 半数を輸入に変わったこと。 彼女は、フランスからワインを輸入しているが輸出の経験がない事。。 お互いの経験や失敗談。未来に対する思い。。。 奇跡の様な出会いでした。。 コロナウィルスが収束したら、双方の街で会いお互いに街と文化を紹介する約束をしました。 そして、お互いの国の言葉でカラオケを披露することも 本当にそんな戯言が続くかなんてわかりませんが、私が5年間で増やしてきた顧客との 出会いも同じような始まりだたと思います。。 そして同じ夢を抱く者同士だと友達になれるのだと感じました 一期一会を大切に、これからの人生を過ごしていきたい。。 そんな感じがします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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